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いきなり借金数百万円のハンデを背負い「奨学金」に殺される若者たちが大量にいる

投稿日:2018年7月28日 更新日:

 

 

どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA

現在、「大学全入時代」と言われて、高校卒業後に大学へ進学することはもはや普通という時代になりました。

 

実際には、大学進学率は全国で5割ほどです。

そんな中、大学生の2人に1人は奨学金を使って進学しています。

 

奨学金という名の借金

奨学金というのは、大学の費用を出してくれる制度なのですが、大きく分けて2つあります。

1つ目は給付型で、もらえるものです。

もらえるので返す必要はありません。

卒業後の進路に条件がある場合もありますが、基本的には大学卒業後の進路は自由となっています。

僕も給付型の奨学金をもらっています。

 

2つ目は、借りるものです。

無利子、または低利子で借りられるものです。

こちらは、卒業後に毎月返済することになります。

 

奨学金といわれるもののほとんどが借りるものであり、多くの大学生が卒業後に数百万の借金を背負って社会へ羽ばたきます。

 

大卒の半分は借金を背負って社会人になる

なぜ今、学生の間で奨学金を借りて大学に行くことが一般化し、さらに奨学金破産も増えているのかというと、一番の要因は「物価(学費)は上がっているのに親の年収が下がっている」からに他なりません。

国税庁の調査によれば、2016年のサラリーマンの平均給与は421万6,000円です。

 

近年の景気回復や人手不足などを反映し、4年連続の増加となりましたが、それでもリーマンショック前の2007年の平均給与437万2,000円には届いていません。

 

ちなみに、平均年収がもっとも高かったのは、1997年の467万3,000円でした。

人口動態的に見れば、以後、日本が少子高齢化によって人口が減少していくことは明らかです。

 

経済はよくても現状維持か、縮小傾向が続くものと見られています。

 

現状、日本が大きく成長する可能性が少ない中で、普通のサラリーマンにとって、子どもを大学に行かせることはどんどん厳しくなりつつあります。

 

だから奨学金が用意されているのですが、奨学金とは給付型を別にして、借りたら返さなければなりません。

奨学金のほとんどが、奨学金という名前をかぶった「借金」です。




学生にとって、奨学金は負債になることがある

以下のような背景から、卒業後に必ずしも返済できるとは限りません。

 

・就職に失敗する可能性
・非正規雇用が増え、正社員雇用が少なくなっている
・初任給では返せない。試算通りにいかない
・親も返済を肩代わりできない懐事情

 

奨学金を借りるということは、子どもからしてみれば「基本的に親の援助は期待できない」ということです。

 

大学に通えば、学費以外にもいろいろとお金がかかります。

せっかく大学に入学したのに、奨学金だけでは足りずにアルバイトを始める人も多く、そうなるとその分だけ勉強する時間が削がれます。

 

きちんとした見積もりをしておかないと、「お金がない」、「時間がない」という二重苦に陥りやすいのです。

この悪循環にはまってしまうと、留年する可能性も出てきます。

 

中退して、「卒業はできないのに奨学金だけが残る」という結末に至るパターンさえあるのです。

 

「大学へ行く」という行為は、投資です。

 

人生のうちの貴重な4年間と、数百万円という大金を費やして大学へ行くからには、「それ以上のリターンが見込めるのか?」という発想を持つ必要があります。

 

「ただ単に『就職するため』、『何となく』という決断を先延ばしするためだけに、多額のお金を費やしてもいいのか?」と考える必要があります。

 



 


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