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東芝はオワコン、半導体を失ってどうやって立て直すのかすらわからない

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どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA

 

東芝が8日発表した2018年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期に比べて約20倍の1兆167億円となりいました。

6月1日に半導体子会社「東芝メモリ」の売却が完了し、9655億円の売却益を計上したことが今回の大幅な純利益となりました。

 

これにともなって6月末の株主資本比率も、3月末の17.6%から37.9%に大きく改善しています。

一方で、売上高は前年同期比7.3%減の8422億円、本業のもうけを示す営業利益は94.5%減の7億3000万円と減収減益となっています。


東芝はエンジンを失った

東芝は6月の半導体子会社「東芝メモリ」の売却で約1兆円の利益を得ましたが、たぶんこれが最後の黒字となります。

東芝は主力である半導体を売ったことで、営業利益は90パーセント以上下がっています。

つまり、今後は「稼げない」ということです。

 

東芝は残った事業でこれからやっていくことになりますが、残った事業は大したことないので、東芝がこれまでのように存在感を示すことはもうないと思われます。

残された主要4事業を分社化し、「東芝エネルギーシステムズ」「東芝インフラシステムズ」「東芝デバイス&ストレージ」「東芝デジタルソリューション」としてスタートさせ、これら4社を中心に経営経営の再建に努めますが、厳しいと思われます。

大半の利益は東芝メモリが出していたので、残りの事業はおまけです。

新しい問題

東芝の新たな問題として「米国産LNG(液化天然ガス)」という問題があります。

東芝は2019年以降20年間、年間220万トンの米国産LNGの販売義務を負っており、8割についてはメドが立ったとしていますが、予想通りに販売が進まなかったり、販売価格がコストを下回ったりすれば、新たな損失につながります。

 

日本を代表する企業だった東芝ですが、経営する人間がヘタだと、このようにどんどんと落ちぶれていきます。

経営する人間は自分の保身のために会社をダメにするのです。


 

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