【株式市況】2021年4月20日の相場について

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

今日から日本株、米国株をメインに市況について書いていこうと思います。

記録としての記事になると思います。ブログに書くネタがないので自分が感じた相場感を書き残すつもりです。

分析もめんどくさいし、これなら書きやすいので自分なりに書きます。

米国株については日本時間でいくと前日のものを書きます。

目次

2021年4月20日の日本株状況

今日の市場の動きは悪く、日経平均株価は584円下げでまあまあ落ちています。

TOPIX指数は30円下げ、マザーズ指数は12円下げとなっています。

一部の銘柄を除いてだいたい落ちていますね。

新型コロナウイルスの第四波は来ているという雰囲気の影響かもしれません。

大坂では非常事態宣言を要請しているので、また時短の制限が出てくると思われます。

感染が収まる気配はあまりなく、規制を解除したら感染数が増えるし、規制しても長期間続けていると効果が薄くなるしで厳しい感じですね。

ワクチンを国民全員が摂取となったあとにどうなるかわかりませんが、ワクチンを接種しても感染するので感染対策は続くはずです。

ハッキリいって先行きは良くないというのが個人的な感想です。

 

個別株でいうとホープ(6195)が債務超過ということでストップ安となり、話題になってます。

債務超過が1年続くと上場廃止になるということなので、なんとか資金調達しないと行けない状況になってます。

兆候として、2月12日に「継続企業注記銘柄」となっているので、前から状況は良くなかった感じです。

夜のPTS取引では値が付いてますが、東証のほうで明日に値がつくかはわかりません。

信用取引だとPTS取引ではさばけないので、日中の取引でさばくしかなのですが、買う人があまりいなそうなのであまり期待はできなそうです。今日の出来高が43,000株だったのでストップ安にしてはかなり出来高が少ない印象を持ちました。

 

持ち株の日本リビング保証は子会社設立というIRで100円以上上がったものの下がってしまい、いつもと同じ感じで大きく変動する感じはありません。

 

全体的に見て、日経平均株価は3万円~29,000円の間を行ったり来たりを繰り返しており、3万を突破して上をいくには燃料が足りないという感じに見えます。

新型コロナウイルスの影響を考えると、じわじわ下がる状況になるかもしれません。

2021年4月19日の米国株状況

日本時間で2021年4月19日の市場の動きは、あまりにように見えます。

主要指数のニューヨークダウ平均株価、S&P500、ナスダック100指数などは小さい上下をしながら高値を更新していく状況が続いていて、特に心配はしなくてもいい雰囲気です。

 

個別株に関しては、指数と違って上がる銘柄と上がらない、または下がる銘柄が分かれてきている印象です。

今年の2月を境に調子の良かった中小小型グロース株は勢いがなくなり、ほとんど上がらないか、下がる傾向が強い印象があります。

コロナウイルスによる金融緩和の影響が去年ほど強くないため、業績がしっかりしている銘柄に資金が集中しているように見えます。

 

自分が投資しているドキュサインも去年の夏頃で勢いがピークになっているとチャートを見て感じます。

今後は業績の良いしっかりした銘柄に投資するのが良いと思います。

 

こんな感じで去年の勢いのある上昇トレンドはなく、業績の良い銘柄が上がる状況に変化しています。

個別株を見ても割安感のある銘柄はほとんどなく、大したことのない銘柄でも資金がある程度入っている感じなんで、積極的に買うような状況ではないと個人的に思っています。

とか言いつつ、今月からレバレッジ投信を積み立てるという行為をしていますが、これは自分で考えて覚悟の上でのやつなので大丈夫です。

ツミレバのポートフォリオについて

 

他の方にはおすすめはしません。

最近はレバレッジETF(SOXLとかTECL)の売買が盛んになっており、そろそろやべえんじゃないかという声も聞こえています。

レバレッジがかかっているので、その分値動きが大きくなるので普通に下がるとレバレッジ分が結構株価が下がるんですよね。

なので、安易に使用するのはやめたほうがいいと思います。

個人の自由なのでヤリタイ方はやってもらって結構ですが、ツイッターとか掲示板の書き込みに影響されてホイホイやるのはいけません。

基本的にはガッツリ下がった後の回復期に仕込んでいくようなものだと思ってます。

自分で調べて、自分で考えて、覚悟の上で売買してもらいたいと思います。

他人に乗せられてヘタにトレードして損するのは避けてもらえたらいいなと思ってます。

 

そんじゃ、また明日。