【株式市況】2021年4月21日の相場について

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

 

米国株については日本時間で前日のものを書きます。

目次

2021年4月21日の日本株状況

今日の市場の動きは悪く、日経平均株価は591円下げでまあまあ落ちています。

TOPIX指数は38円下げ、マザーズ指数は40円下げとなっています。

ごく一部の銘柄を除いて落ちています。

 

東京、大坂、兵庫で非常事態宣言を出すということで、それによる景気の停滞に嫌気が出て株価が下がったのだと思います。

株式では、今日はマザーズが大きく下がっていて、登録して見ている銘柄はほとんど下がっています。

マザーズは信用買いや短期の売買が多いのか市場の動きに敏感でした。

本日の午後7時14分時点でマザーズ指数先物が1,200円割っているので、明日も下がると思います。

信用買いで買っている人でマザーズ銘柄を買っている人がぶん投げている雰囲気が出てます。

明日もマザーズが下がる状況であれば、さらにぶん投げが来るかも知れません。

 

日経平均や東証一部の大きな銘柄は、そこまで下がっていません。(だいたい2%~3%程度)

 

 

ビートレンド(4020)、コマースOneホールディングス(4496)、rakumo(4060)らへんを良いタイミングで買いたいと思っているのですが、なかなか買うタイミングが掴めないです。

今日の終値でも買える株価だと思いますが、まだ下がる気配がするので少し待ちます。

 

持ち株の日本リビング保証は子会社設立というIRで100円以上上がったものの下がってしまい、上がる前に戻ってしまいました。

材料が出ても数日で戻ってしまうことが多いので、それは仕方ないと思ってます。

レーティングの2,600円くらいまで順調にいってもらいたいですね。

 

すでに売ってしまったブティックス(9272)は、20.80%の上げを記録していたので、こちらを買い増ししておけばよかったと思いました。

株価の動きは簡単には読めないと痛感。

 

全体的に見て、日経平均株価は29,000円を割っているので、レンジからの下に行く感じがします。

新型コロナウイルスの影響を考えると、じわじわ下がる状況になるかもしれません。

2021年4月20日の米国株状況

日本時間で2021年4月20日の市場の動きは、あまりにように見えます。

主要指数のニューヨークダウ平均株価、S&P500、ナスダック100指数などは小さい下落をしていますが、心配はしなくてもいい雰囲気です。

VIX指数は20前後なので、まだまだ雰囲気的には楽観的になってますね。

 

個別株に関しては、グロース株は勢いがなくなり、買ってもおいしくないです。

以前とは違った相場になっていて、グロースは上がる期待はあまり持てない状況です。

さらに財政出動や金融緩和をすることがあれば、上昇していくかもしれません。

どの銘柄も金融緩和で資金が入っているので安い銘柄はほとんどないと思います。

モメンタムや雰囲気の良さげな株を買っていけば増える状況はほとんど終わっているようなので、無理に買わずに指数を買うだけにするつもりです。

 

 

そんじゃ、また明日。