【株式市況】2021年4月23日の相場について

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

 

米国株については日本時間で前日のものを書きます。

目次

2021年4月23日の日本株状況

今日の市場の動きは反発して日経平均株価は167円下げで、売りが多かったです。

TOPIX指数は7円下げ、マザーズ指数は14円下げとなっています。

全体的に下げの一日でした。

 

東京、大坂、兵庫、京都で非常事態宣言出すということで、徐々に感染者数の数が増え、感染が多い地域も増えてきていることがわかります。

かき入れ時のゴールデンウィーク中に移動が制限となれば、人の移動は増えず、休業要請、時短要請がされる場合も考えると景気は全然良くないですね。

非常事態宣言や蔓延防止措置になっていない地域に人が移動することによって感染者数が少ない地域で増える可能性もありそうです。

感染対策をいくらやっても感染するリスクはあるので、遠くへ出歩いて感染することのないようにしてもらいたいと思います。

 

昨日、コマースOneホールディングス(4496)を信用買いで200株だけ2,420円で買ってみましたが、早速マイナスとなっています。

経済の先行きが不安な状況になると売られるため、やはり積極的な買いはしないほうがいいと思いました。

実体経済は一部の業種を除いて、悪化してる感じなので投資する銘柄はよく吟味した方がいいですね。

 

景気の動向にもよりますが、ECサイト関連の業種なのでまん防、緊急事態宣言などの悪影響は他業種と比べて低いと考えており、今後もECサイトの利用は増えていくという推測の元、無理のない範囲で買い増ししたいと思います。

まだ下がる気配がするので少し待ちますと言いつつ買ってしまいましたが、分散買いしていきたいです。

 

全体的に見て、日経平均株価はしばらくの間30,000円より下で動くと思います。

新型コロナウイルスの影響を考えると、じわじわ下がる状況になるかもしれません。

空売りが増えている感じがします。

2021年4月22日の米国株状況

日本時間で2021年4月22日の市場の動きは、主要指数のニューヨークダウ平均株価、S&P500、ナスダック100指数などは小さい下げをしていて、大きく変動する雰囲気はないと感じます。

VIX指数は20前後なので、まだまだ雰囲気的には楽観的になってますね。

バイデン大統領が富裕層や法人税、キャピタルゲイン税を増税する可能性があるということで、下げ基調となりました。

長期的な視点であればあまり気にしなくてもいいと思います。

 

個別株に関しては、グロース株で上昇が見られますが、高値を更新する銘柄はあまりないという感じです。

投機の熱が落ち着いて良い銘柄に少しずつ資金が入っている感じがします。

 

ダメな銘柄に手を出すとロクなことがないというのが最近の動きでは顕著になっている感じがします。

今後の動向についてはよくわかりませんが、後悔する売買はしないようにしたいと思っています。

 

話は変わりますが、口座開設を申し込んでいたPayPay証券(旧One Tap BUY)をやっと開設することができました。申請した情報の確認などで時間がかかりましたが、なんとか開設できてよかったです。

PayPay証券については以下の記事で簡単に解説していますので興味のある方はぜひ参照いただけると幸いです▼

【紹介記事】PayPay証券(旧One Tap BUY)について

申し込み数が多くて口座開設までに時間がかかっているようなので時間に余裕をもって口座開設してもらえたらいいなと思います。

 

そんじゃ、また明日。