【株式市況】2021年4月28日の相場について

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

 

米国株については日本時間で前日のものを書きます。

目次

2021年4月28日の日本株状況

今日の市場の動きは日経平均株価は62円上げました。

TOPIX指数は5円上げ、マザーズ指数は10円下げとなっています。

マザーズ銘柄から資金が抜けてきている感じがします。

 

非常事態宣言、まん延防止措置を出しても感染を抑えられるような状況ではなくなってきている感じになっています。

路上飲み、都内から近隣の県への越境などが問題視されていますが、お構いなしの人は好き放題やってると思います。

ワクチンの摂取が全国民に行き渡れば、外出やイベントなどへの参加がしやすくなると予想していますが、ワクチンを接種しても感染対策の規制が緩和されないとなると辛抱できなくなる人も今よりたくさん出てきそうです。

外出の自粛などを今後もずっと続くとなると経済の衰退はかなり早まりそうですね。

少子化に関しては、予測よりも加速して減少傾向が強まるはずです。毎年10万人ずつ出生数が減ってもおかしくない状況にあると思います。

 

こうした経済、産業の悪化に連れられて、様々な分野で衰退や疲弊が起こり、やがてパンクすることが考えられます。

医療や福祉介護の分野ではもうかなり疲弊しています。

 

感染対策の規制を守るのも持って年内が限界かもしれません。

自粛生活は大丈夫な人は大丈夫でしょうが、大丈夫ではない人も多くいると思いますし、我慢している人の我慢も長くは続かないと思います。

 

コロナウイルスの影響によっては、特定の分野から資金が抜けて大きく下がるかもしれません。

日銀のETF買いも控えるようになっており、資金が多く入ることはしばらくないでしょう。

楽観的な考えだと足下をすくわれることになるかもしれません。

 

2021年4月27日の米国株状況

日本時間で2021年4月27日の市場の動きは、主要指数は小さく上げ下げを繰り返す状況が続いています。

 

個別株に関しては、巨大ハイテク企業の決算や投資額が注目を集めており、国家予算並の研究開発費を投じているので、あらためてすごいと思いました。

グロース株全体で上昇が見られ、トレンドが変わる兆しが見えます。

短期的な上げかもしれませんが、どんどん下落する雰囲気は落ち着いた印象です。

 

今後の動向についてははっきりとわかりませんが、業績が良い銘柄を選ぶことがポイントになると思います。

 

そんじゃ、また明日。