佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
米国株については日本時間で前日のものを書きます。
目次
2021年4月28日の日本株状況
今日の市場の動きは日経平均株価は241円上げました。
TOPIX指数は10円下げ、マザーズ指数は9円下げとなっています。
だらだらと下げる感じが来ていて、マザーズからは資金が抜けている感じがします。
マザーズの中でも時価総額のデカいAIinside(4488)という銘柄がストップ安になっていて、PTSでも次営業日のストップ安で止まっているので大変なことになりそうです。
SBI証券で見てみると今日は出来高が6,200株しかなく、信用買残は383,100株ということなのでこれは助かりそうにないと思います。
一株あたりの株価が結構高いのでストップ安になると7,000円下落というかなりの落差というのを見るとすごい怖いです。
株価がどこまで下がるかはわかりませんが、上場来最安値を更新してしまうんじゃないかというくらいの勢いで下がっています。
最近の株価の動きを見ると日本株は上昇の伸びしろがあまりなさそうに感じます。
財政出動、金融緩和でお金を刷りまくってくれればまだ上昇するかもしれませんが、もうそんなに刷るような雰囲気はないので期待はできませんね。
コロナウイルスの影響によっては、特定の分野から資金が抜けて大きく下がるかもしれません。
日銀のETF買いも控えるようになっており、資金が多く入ることはしばらくないでしょう。
楽観的な考えだと足下をすくわれることになるかもしれません。
2021年4月29日の米国株状況
日本時間で2021年4月29日の市場の動きは、主要指数は小さく上げております。
アメリカでは現金給付のおかげで消費が結構されており、経済の回復が順調です。
大きく崩れる心配は今のところあまりないと思います。
そんじゃ、また明日。