【株式市況】2021年5月11日の相場について

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

 

米国株については日本時間で前日のものを書きます。

目次

2021年5月11日の日本株状況

今日の市場の動きは日経平均株価は909円下げました。

TOPIX指数は46円下げ、マザーズ指数は40円下げとなっています。

 

下げのトレンドが進んできていて、だいたいの銘柄から資金が抜けてきています。

マザーズはTOPIXや日経平均株価よりも資金が抜けやすいので注意した方がいいと思います。

ここら辺で下げが止まりそうだから買うとかただナンピンするだけだとさらに下がって含み損を抱えることになるので、下げトレンドが上げトレンドに変わるまでは積極的に買うことは控えた方がいいと思います。

売りが売りを呼んでさらに下がることもありえます。

下げからのリバウンドを取りに行くこともできるかもしれませんが、本格的な下げの初動の場合はすぐに逃げた方がいいですね。

 

昨日、投資していた日本リビング保証が好決算を出したので今日はかなり上がりました。

2,460円まで寄り天で上がり、2,420円で保有している700株のうち400株を売りました。

市場の雰囲気が良ければストップ高になっていたかもしれませんが、今日は状態がとても悪かったため引けは前日比+8.74%でした。

市場の状況に引きずられて下がるかもしれません。

 

2021年5月10日の米国株状況

日本時間で2021年5月6日の市場の動きは、主要指数はニューヨークダウ平均株価がほんの少し下げて、S&P500は1.04%の下げ、ナスダック100指数は2.63%の下げでした。

小型グロースでかなり資金が抜けています。

今後もしばらくは下げのトレンドが続くかもしれません。

小型グロースの大きな下げで慌てて売った人も多そうな感じがします。

積極的に買っている人だとかなり含み損が増えていると思います。

 

バリュー株と呼ばれる株に資金が集まっています。

マクドナルド、タバコ株、石油株、コカコーラなどの銘柄は強いです。

2月を境に中小グロース株は勢いがなくなっていて、過熱している分調整が入っているため、大きくグロース株が上げる局面は期待できそうにありません。

 

僕の方針としては投資信託のほうで毎週月曜日に定額分買うだけにするつもりです。

 

そんじゃ、また明日。