【株式市況】2021年5月14日の相場について

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

 

米国株については日本時間で前日のものを書きます。

目次

2021年5月14日の日本株状況

今日の市場の動きは日経平均株価は636円上げました。

TOPIX指数は34円上げ、マザーズ指数は19円上げとなっています。

 

今日は、買いが優勢となり日経、TOPIX、マザーズともにプラスでした。

売りがひと段落したように見えますが、個人的にはこれは「ダマし上げ」だと思っています。

下げが止まって上がるかと思わせて下げるという流れになるのではないかと予想しています。

つまり、買いは早いということです。

ふわふわっと少し株価が上げてきたところでまた下げるという流れがくるとすると、買いのチャンスはまだ先です。

 

狙っていた銘柄が安くなってきており、買いたい気持ちはありますが、ここはまだ待つ時だと思っています。

 

TOPIXも日経平均株価も日銀砲が期待出来ず、大きく回復しそうな材料もなさそうなのでズルズルと下がるかもしれません。

緊急事態宣言、蔓延防止措置が取られる地域が拡大していることもあり、良い材料は期待できそうにありません。好決算を出すくらいしかないと思います。

 

信用取引の場合、株価が下落して証拠金が不足すると資金を追加で入金するか他の株を売って証拠金を増やすかなどの方法があります。

他の株を売って証拠金を確保するという場合には、株が売られるため、その影響を受けて玉突き的に下がるのが結構大変です。

 

チャンスに見えてピンチの時だった時は救いようがありませんが、余裕を持てる投資をしたほうが良さそうです。

 

地合いが悪く、さらに落ちそうな雰囲気なので様子見することにします。

2021年5月13日の米国株状況

日本時間で2021年5月13日の市場の動きは、主要指数は上昇しています。

調整段階に入っていると思いますが、大きく崩れることはすぐにはなさそうです。

小型グロースでは勢いが弱く、以前のようには株価が噴火ということは良い決算を出さない限りは難しいと思います。

中小グロース株は勢いがないので相場の状況が悪くなるとすぐに売られます。

ボラティリティがあり、上昇すれば値幅が取れることで人気のグロースですが、今は資金が抜けてきているので安易に突撃するのはやめたほうがいいです。

 

業績の良い大柄銘柄に資金が集まってきているので、業績の良い銘柄に投資したほうが良いのではないかと思います。

特にニューヨークダウ平均株価に採用されている銘柄は強いと思います。

 

そんじゃ、また明日。