なぜほとんどの人はつみたて投資が続けられないのか?

どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA

 

長期投資であるつみたて投資は、難しいモノではありません。

むしろ簡単で、積み立てて買い足していくだけです。

しかし、つみたて投資を継続できる人はあまりいません。

 

なぜ長期投資できる人は少ないのでしょうか?

 

今回は、この疑問について考えていきたいと思います。

目次

早くお金持ちになりたい

ほとんどの人は早くお金持ちになりたいと思っています。

 

例えば宝くじです。

当たる確率は自分が明日死ぬ確率よりもずっと低いのに毎年何千億円という金額の宝くじが買われていきます。

99.99999%の人は、一生当たりもしないものにお金を投じています。

 

このように、ほとんどの人はラクに早くお金がたくさん欲しいのです。

ですから、FXとかデイトレードでお金を増やそうとします。

成果をあまり実感できない

つみたて投資は、少しずつ時間をかけてお金持ちになる方法です。

 

しかし株を売ればお金になる短期投資と違い、株を売らずに持ち続けておくので、その成果を実感しづらいです。

 

つみたて投資は配当金と年率数パーセントの成長で、お金を増やしていきますが、始めたばかりの頃は全然増えないので、楽しくありません。

 

何か物事を続ける時には、目に見える成果がないと、継続できないのが人間です。

退屈過ぎてクソつまらない

長期投資というのは株を一度買ったら、売らずに持ち続けるものです。

かっこよく言えば、「バイ&ホールド」ですが、かっこ悪く言えば、「買ってそのまま」ですw

 

基本的に長期的に成長するものを買い続けるだけの簡単なことで終わるのがつみたて投資です。

才能とか能力なんてほぼ関係なく、ネット証券で設定して終わりです。

 

デイトレーダーや機関投資家のようにどの銘柄に投資しようか常に最新の情報をチェックしている人は別ですが、多くの方は株を買ったらほったらかしになるのが長期投資です。

 

やることは買い増すお金を口座に入れるくらいです。

 

つみたて投資というのは恐ろしく退屈で簡単過ぎるのです。

 

人間というのは、退屈で簡単過ぎることでは刺激が足りなすぎてつまらないと思う生き物です。

基本的に人間は行動する生き物であり、じっとしているような生き物ではないと研究でもわかっています。

 

株式投資という新しいことにチャレンジしたは良いけど、つみたて投資なんて全然つまらねーよ!というのが実情なのです。

 

2018年1月から始まった「つみたてNISA」はこのように恐ろしく退屈でつまらない投資なのです。



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