佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
11月に引き続き、12月末のつみたてNISAの結果を発表していきます。
現在の状況は以下の状況です▼
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ちなみに、2018年は年40万の枠の半分しか投資してないので、2018年から満額投資している人は評価額が120万を余裕で超えているはずです。
現時点で、+21.82%です。
11月末と比べて含み益は増えております。
市場の状態は先月よりは勢いがありませんが、増加率は上がっています。
ニューヨークダウ平均株価、ナスダック総合指数、S&P500などの指数が崩れることなく、高値更新しているため、市場の好況が反映されています。
株価が上がると増える評価額
株価が上がると、評価額が上がります。当たり前ですね。
2018年末の株価急落では、いきなりマイナスになり、このまま続けても大丈夫なのだろうかと思いつつ、続けてプラスになりました。
しかし、2020年2月後半からコロナの影響により、株価がかなり下がり、ここでも評価額がマイナスになり、2018年から続けていてマイナスになってしまった人はかなり気が気でなかった人が多かったのではないでしょうか。
今思えば、半年ほど前はマイナス評価額であったのがここまで含み益が出ているのはかなりすごいです。
下がっても、回復することがわかっていれば、投資を続けることができると実感できます。
つみたてNISAは、下がった時にどれだけ買い増しできるかが重要です。
※効率から考えると年初に40万円を一括でぶち込むとその分後に上がった恩恵を最大限に受けることができます(あくまでも理論上の話です。一括投資後に暴落するとその年は安く買うことはできません。運ですね。)
そして、継続して投資できるかどうかでうまくいくかが決まります。
投資していて、マイナス評価額になると大丈夫なのか心配になると思いますが、そこは気にせずに放置するのが良いと思います。(米国株か全世界株式なら後で高値更新するという前提です)
もちろん、株価が今後も右肩上がり続けることが前提となっているため、絶対に大丈夫という保証はありませんが、続けていれば報われる投資だと考えています。
株価が低迷している時に買い増しできれば、11月の指数のように高値更新していくような好況で株価上昇の恩恵を受けることができます。
基本的に、つみたてNISAは投資する商品を決めた後は、評価額をほぼ見ずに放置でOKのはずです。
もちろん、投資する商品がきちんと資産を増やしてくれるものであるという前提なので、ダメそうなものは一度入れ替えることも必要ですね。
全世界の株式に連動するものであれば、心配せずに持ち続けられると思います。
米国株も全世界株式もどちらも投資して報われないのであればもはやつみたてNISAやっている意味はあるのか?状態になるので、そうならない内は基本放置で自動的に買うようにして好きなことをやるのがおすすめです。つみたてNISAの確認は月イチ程度で十分です。
早い人はすでに設定により2021年分のつみたてNISAへのぶち込みが始まっているようです。
2021年はどんな状況になるかわかりませんが、これまでと同じく毎週月曜日にぶち込んでいくことになります。
そんじゃ、また明日。