佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
米国株については日本時間で前日のものを書きます。
目次
2021年5月12日の日本株状況
今日の市場の動きは日経平均株価は641円下げました。
TOPIX指数は27円下げ、マザーズ指数は21円下げとなっています。
下がり基調が進んできていて、マザーズは7日連続続落しています。
TOPIXも日経平均株価も落ちていて、大きく回復しそうな材料もなさそうなのでズルズルと下がるかもしれません。
マザーズでは多くの銘柄で信用買いが結構入っているので、信用取引の決済や早く逃げようとして売りが入っているのかもしれません。
信用取引の場合、株価が下落して証拠金が不足すると資金を追加で入金するか他の株を売って証拠金を増やすかなどの方法があります。
他の株を売って証拠金を確保するという場合には、株が売られるため、その影響を受けて玉突き的に下がるのが結構大変です。
市場の状況を見ると積極的に買いにいくのは気が乗りませんが、こういう時がチャンスなのかもしれません。
チャンスに見えてピンチの時だった時は救いようがありませんが、余裕を持てる投資をしたほうが良さそうです。
日銀のETF買いも控えるようになっており、資金が多く入ることはしばらくないでしょう。
今日は日本リビング保証を100株売って残り200株にしました。
信用買いしていたコマースOneホールディングス (4496)もすべて売りました。
地合いが悪く、さらに落ちそうな雰囲気だったので、様子見することにします。
さらに下がると売りが売りを呼ぶ形で大きく下がるかもしれません。
2021年5月11日の米国株状況
日本時間で2021年5月11日の市場の動きは、主要指数は大きな動きはありません。
若干、指数の勢いが弱くなっていますが、大きく崩れることはすぐにはなさそうです。
小型グロースでは勢いが弱く、以前のようには株価が噴火ということは良い決算を出さない限りは難しいと思います。
業績の良い大柄銘柄に資金が集まってきているので、業績の良い銘柄に投資したほうが良いのではないかと思います。
特にニューヨークダウ平均株価に採用されている銘柄は強いと思います。
小型グロース株への投資が落ち着いて、大型の優良株に少しずつ投資が戻る動きが続きそうです。
そんじゃ、また明日。