株価下落の時こそ積み立て投資(ドルコスト平均)でいこう

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

アメリカでの利上げの影響で株式を利確する動きが出ていて、株価の雲行きが怪しくなっています。

何事もなかったようにまた上がるのかまたは、下落するのかはほとんどの人には予測できません。

先行きが見えなくなった時に効果を発揮するのが積み立て投資(ドルコスト平均)です。

例:毎月3万円分買い足す

一定の間隔で一定額を買うこのやり方であれば、買うタイミングによるマイナスを軽減することができます。

株価がどんどん上がることがわかっていれば、多額のお金をぶち込んで利益をあげたほうが良いですが、上がることがわかっていることはあまりないので、天才にしかわかりません。

自分はできると思ってやっている人のほとんどはできないし、できた人でもたまたま運が良かったというのが現状です。

個人的には運も実力のうちであり、運が人生のなかで努力や才能よりも重要だと思いますが、何でもかんでも運に任せる人生はロクなものではありません。

 

株式投資では、今までの市場データや理論があるのである程度の応用ができます。

その中でもわかっていることは、ほとんどの投資家は市場平均を超える利益を上げることができないということです。

どれだけ頭が良かろうが、ほとんどの人はただ市場に連動するインデックス投資にすら勝てないということです。

S&P500のインデックス投資をするだけで投資は完了といっても過言ではありません。

しかし、S&P500をただ買うだけだとつまらないので多くの投資家は他にも個別株などに手を出すのです。

僕自身も個別株を買っているので、個別株を買うこと自体悪いと思っていません。

それでも、株を短期売買して消耗するくらいなら積み立て投資をした方がよっぽど良いというのが自分の意見です。

 

S&P500を買っていればバカでも結構良い結果が出せるのです。

 


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