佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
2018年から始まったつみたてNISAでは、金融庁によって厳選された投資信託を選ぶことになるのですが、そのつみたてNISAで人気の投資信託をご存じでしょうか?
そう、レオスのひふみプラスです!
しかも、アクティブファンド!
※アクティブファンドというのはファンド独自の銘柄選びをして、投資することで平均的なリターンを上回ることを目的にしているファンドのことです。
目次
人気No.2のひふみプラス

ひふみプラスはSBI証券の投資信託ランキングで昨年の12月に2位の人気を誇る投資信託です。
僕がゴリ押ししている三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) は7位なので、圧倒的な支持を受けているひふみプラスは多くの人がこぞってお金をぶちこむ投資信託として人気があります。
その人気の秘訣が異常なリターンの高さです。
ひふみプラスは設定来のトータルリターンがプラス232.68%という強烈な実績を残しています。
他の投資信託であれば、年率7パーセントもリターンがあれば十分な成績ですが、ひふみプラスはそれを上回る圧倒的な数字を残しています。
この圧倒的なリターンが多くの人に人気がある理由です。
まあ、過去一年間のリターンはマイナス21.23%だけどね。
それでも、過去10年の長期で見ればすごいし、つみたてNISAは20年の長期投資だから短期的な動きなんてあんまり関係ないよね!たぶん。
ひふみプラスは主に日本の中小企業株に投資することで大きなリターンをあげてきました。
2008年にリーマンショックがありましたが、その後のアベノミクスの影響もあって日本企業が成長したことも大きな理由となっています。
現在では、ひふみ投信の純資産額が莫大になっているので、日本の中小株以外にも米国株もポートフォリオに組み込まれています。
今後も、好成績を残すために様々な銘柄を組み入れる動きをみせるでしょうが、ひふみ投信の凄腕ファンドであれば、今後も好調をキープできるかもしれません。
ひふみプラスは買いなのか?
ひふみプラスは人気のあるファンドですが、最近の成績がよろしくないため、評価は賛否両論に分かれています。
1年前なら98%の人が「ひふみすごいぜ!」と言うはずです。
ひふみプラスww
アクティブファンドはやっぱよくないよね!— Oishi Takehiro (@tarchi_tarchi) 2019年1月18日
うん、上出来!
偉いぞひふみ!(๑>◡<๑) https://t.co/JN9OeEjMxG
— クジラちゃん@ひふみプラス (@search7mars8) 2019年1月25日
ひふみプラスは、モーニングスターカテゴリー3年、5年ではまさにトップクラスだけど、1年では上位50%に沈んじゃっているので、ファンド評価が難しい事例かと。
— 四目小僧 (@toshinmania052) 2019年1月24日
ひふみいいですね!
ファンの方が結構いるイメージなのでいつか投資してみたいです!
つみたてNISAの空いてる枠にひふみプラス検討してみます😊— トビタ@2月末に台湾 (@sfc_jgc2018) 2019年1月20日
ツイッターでは、意外とひふみプラスを応援するツイートが多かったので、まだまだひふみ投信の人気はつづくと思われます。
日本の凄腕ファンドがどこまでやれるのか僕も期待しています。