ソフトバンクのIPOはなぜ失敗したのか?




佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

ソフトバンクのIPOが終わり、1ヶ月半の時間が経ちましたがソフトバンクの株価は公募価格の1500円を上場してから一度も上回っていません。

国内過去最大規模のIPOということで大きな話題になったソフトバンクのIPOですが、結果的には失敗したことになります。

そもそもソフトバンクのIPOはなぜ失敗したのでしょうか?

理由はいくつかありますが、大きく2つあり、「地合いが悪かった」「需給のバランスが悪かった」の2つがあげられます。

上場直前でヘマをするソフトバンク

ソフトバンクは上場する前のブックビル期間中に、大規模な通信障害の問題が発生し、大きな問題となりました。これによってIPOの勢いが失速してしまいました。

それ以外にもソフトバンクと協力関係にあるファーウェイが世界で問題視されたり、株式市場の状況が良くなかったことも原因になりました。

ソフトバンクのIPOは上場する直前で悪い材料が多く出たので、これがかなり影響を及ぼしています。

「地合いが悪かった」では済まされないくらい、かなりヤバイ状態だったのです。

株式が多すぎる問題

ソフトバンクは上場した時点で、時価総額が東証一部のトップ10入りするくらいあったので、IPOではかなりの数の株式が公募で売られています。

IPOは需要と供給のバランスが重要であり、ほとんどのIPOが需要の高いものとなるようになっています。

しかし、ソフトバンクの場合、発行株式が多すぎるため、それほど需要が高くないという指摘は以前からあり、株価の上昇率もそこまで期待されていませんでした。

このIPOでの勝者は証券会社と孫正義と言われるくらいIPO参加者は割を食らいましたね。

僕も最終的には申し込んだ600株全部IPOで当選しましたが、最初は200株しか当選しておらず、後から当選数を間違えたということで当選数が600株になりましたが、これは辞退者の分がこちらに回ってきたのではないかと思います笑。

SBI証券はいろいろと面白い証券会社ですね。



ソフトバンクからの教訓

ソフトバンクのIPOから得られる教訓は、「少しでも危ないと思ったら撤退する」ことですね。

ソフトバンクはブックビルの段階でヘマをやらかしていて、IPO参加を辞退する人が出始めたところで参加を辞退したほうが賢明な判断だったと思います。

IPOは雰囲気や勢いがとても重要なので、悪材料が出てくると厳しくなることがわかりました。

これまでのIPOがいくら調子が良かったといっても全部が全部うまくいくわけではないので、IPOだから大丈夫だろうという気持ちは捨てた方がいいですね。

株式市場は悪い情報にかなり敏感です。自分がそこまで悪くないと思っても他の人がかなり悪いと思っていれば、株は売られるので、周りの状況というのは貴重な判断材料になります。

様々な方面の情報を総合的に判断して投資するのが一番だと思いました。




はIPOに力を入れています。IPOをするなら当選の可能性が広がるのでこの機会に開設しておきましょう!

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