ソフトバンクグループが6000億円の自社株買いでストップ高、ソフトバンクの勝ち組は親会社

投資

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

ソフトバンクグループが6000億円の自社株買いでストップ高を記録しました。

前日比+1,500円(+17.73%)の株価上昇は10年ぶりの上がりっぷりです。

 

自社株で親会社の株価上昇

ソフトバンクグループが自社株買いをするのは約3年ぶりで今回の発表で発行済み株式数の10.3%(自社株除く)をすることになりました。自社株買いの期間は2019年2月7日から2020年1月31日までとされ、取得資金は通信子会社ソフトバンク上場による手取金の一部を使うことになっています。

 

去年の12月に行われたソフトバンクのIPOで得た調達額2兆円のうち、自社株買いに加え7000億円を負債返済、7000億円を新規投資に充てることとしており、孫社長はソフトバンク株が公開価格の1500円を下回って推移していることについては「通信子会社は今後増配できる。配当利回りは上場会社で最も高い部類」とし、「1500円の株価を正当化するのに十分な材料」としています。



ソフトバンクの勝ち組は親会社

ソフトバンクの対応を見れば分かるとおり、ソフトバンクは親会社のグループのソフトバンクG優先であり、子会社のソフトバンクは金づる状況となっています。

今後、ソフトバンクグループの株価は上昇することが見込まれることから、ソフトバンクグループの株価は上がると予想されます。

 

子会社のソフトバンクに関しては上場後初の決算で増収増益となりましたが、株価は低迷しており、ソフトバンクの公募価格1500円を超えるかどうかは未だに不明です。

 

今回の発表で、親会社のソフトバンクGの株価が上がったことから、ソフトバンクで勝ち組なのは親会社ということが判明しました。

 

ソフトバンクのIPOに参加した人からしたら、上場して確保した資金はソフトバンクのために使ってもらいたいという気持ちですが、ソフトバンクグループ優先で資金が使われてしまうのが現実ですね。

ソフトバンクはKDDI、ドコモとは違うやり方で携帯電話の料金体系を設定する方針を宮内社長が説明しているので、今後の経営に影響していきそうです。

1500円を超える日はまだ遠そうですね。

 

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