佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
和製バフェット軍での恒例行事である、1株だけ買って利確と損切りをする修行をします。
(買うのは1株だけじゃないし、利確と損切りは特にやってもいない)
しかし、和製バフェットさんはすでにブログとツイッターアカウントを削除していなくなってしまわれたので、これをやる意味があるのかということを考えると特にないです。
個人的には、投資する銘柄を見つけるためのルーティーンみたいな感じで2月と8月に個別株を買ってみようという企画として続けたいと思います。
2020年は2月にドキュサインとオクタ、8月はビルドットコムを買いました。
しかし、利確、損切りをせずに保有したままというまったく修行になっていない状態になっています。
今回も利確、損切りはしないかもしれませんが、真剣に良い銘柄を探して買います。
2020年に買った銘柄はリターンが良かったです。
もちろん、買った時期が良かったと言えるかもしれませんが、2020年の2月と8月に買った時はノリノリで買っていないし、むしろ今買うのかよってタイミングで買っていました。
過去の経験則からすると、ノリノリで買う時は高値とかただ最近の調子が良いだけの銘柄とかであることが多いですね。
なので、今これ買うのかよっ!と思う時に買うことをおすすめします。
2021年2月はロケット・カンパニーズ【RKT】を買いました。
ハッキリいうと、よろしくない銘柄です。
買った後に仕手株のように買値の2倍くらいまで上がりましたが、その後は鳴かず飛ばずのバッドガイです。
ロケット・カンパニーズ【RKT】は、オンラインで住宅ローンを組む仕組みをアプリで提供している企業です。
https://jp.investing.com/equities/rocket-companies-inc
エバークォートとON24
そして、2021年8月は、エバークォート【EVER】と ON24【ONTF】です。
エバークォート【EVER】は、オンラインで保険を組む仕組みを提供している企業です。
EVER | EverQuote A 株式-Investing.com
2020年は50ドルを超えた時もありましたが、そこからずるずると下げて今は20ドルを切るところまで下落しています。
エバークォートの保険事業はオンラインで保険の比較などができるシステムを提供しており、今後の成長も安定して継続できると見込んでいます。
時価総額は日本円で600億円以下という感じで米国株の中では低いです。
時価総額が低いというのはさらに上がる伸びしろがあるのと株価を上げるのに必要なお金が少なくて済むというメリットがあると考えています。
もちろん、業績が年々良くなっていく銘柄でないと投資できませんが、時価総額が低い小型株に投資するのは爆発的なリターンを得るために必要な条件だと思います。
今は20ドルを切っているところらへんなので、下落する幅も少ないので期間を分けて買っていけばいいのではと思います。
値がさ株は株価が高い分、下落する幅も大きいのでそれを考えると、落ちてもここが限界というのがわかる株は買いやすいです。
Amazonだと一株3,000ドル以上なので、値幅が気になりますね。
まあ、たくさん買いたくても買えないというのもあります。
ON24【ONTF】は、ウェビナー関連の企業です。
ONTF | ON24 Inc 株式-Investing.com
競合企業はZOOMやGoogleMEETSを提供している企業ですね。
他の記事ではON24はZOOMにAIをプラスした感じとか言ってますが、よくわかりません。
ウェビナーマーケティングプラットフォームを提供しているということで、ZOOMよりはビジネスよりの人向けのサービスになっています。
以下の記事でわかりやすく解説しているので興味ある方はチェックしてください。
配信だけじゃない!分析技術でビジネス成長を支援する、ウェビナープラットフォーム「ON24」の魅力 (1/3):MarkeZine(マーケジン)
ZOOMと違うところは、ビジネスに必要な機能が揃っていて顧客の分析などに役立つ機能を揃えているっていうところだと思います。
ビジネスで使うならON24のほうが向いているかもしれません。
という感じで2銘柄を5株ずつ買いました。
取得単価は以下の通りです。
エバークォート【EVER】18.83ドル
ON24【ONTF】23.21ドル
この2銘柄を少しずつ買い増していくのはアリだと思っています。
そんじゃ、また明日。
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