
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
米国株に投資をしている人なら誰でも知っているS&P500という指数に投資する人は多いですが、S&P500だけにお金をぶち込んでいる人は少ないです。
S&P500という指数に投資するだけである程度のリターンを得ることができます。
そこらへんにいる機関投資家よりも良い成績を残せるといっても過言ではありません。
しかし、多くの人はS&P500ETFにお金をぶち込むだけの投資を望んでいません。
なぜなら、退屈だからです。
目次
退屈すぎるS&P500
S&P500に投資するのに銘柄分析など必要ありません。
気にするのはそのS&P500ETFの運用に関する手数料くらいです。
どのS&P500ETFにお金をぶち込んでもS&P500の動きに沿うようになっているので、ただただお金をぶち込んで待つだけです。
S&P500にお金をぶち込んであとは待つくらいなので誰でもできます。
しかし、簡単過ぎて退屈になるので多くの人はS&P500だけでは満足できません。
また、大体どれくらいのリターンがあるのかも調べればわかるので、クソ退屈です。
当たり前のことを当たり前にやって、わかりきったことをやるだけなのです。
S&P500ETFにお金をぶち込んで放置プレイするくらいめんどくさい人ならこの投資は向いていますが、多くの人はやればやるほどのめり込むので、S&P500だけではつまらないのです。
投資は楽しむモノ
僕はS&P500だけでなく、個別株もやっていますが、それはそれで楽しいです。
株式投資はギャンブルとも言われますが、確かに株式投資のスリルはギャンブルと似ていると思います。
しかし、普通のギャンブルと違って胴元が絶対に有利なモノではないのである意味フェアなギャンブルだと思っています。
また、きちんと調べて、勉強してやればそこそこプラスになる可能性も十分にあります。
パチンコや競馬よりも有意義なギャンブルだと思うので、パチンコにお金をぶっ込むなら株式投資にぶっ込んだ方が有意義ではないでしょうか。
しかし、パチンコ、競馬などをやっている人が退屈であるS&P500に投資するかというとしなさそうです。
やはり、グロース株にお金をぶっ込んでしまいそうな気がします。
どっちにしても株式投資の方がマシではないでしょうか。