
佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
サンバイオの大暴落につられて東証マザーズ指数が1日で-8%となるなど、サンバイオショックの余波を受ける投資家がたくさんいますが、僕の持ち株である「ソフトバンク」と「東京電力」の株価も下がってしまいました。
ソフトバンクは1300円台で低迷、東京電力は660円前後まで下がっています。
理由は簡単です。
サンバイオの株価暴落によってお金がない投資家が他の株を売って換金しているのでしょう。
サンバイオを信用買いしている人はたくさんおり、NISAでも週間ランキング3位にランクインするくらい買われていますからね。
どんだけサンバイオ買ってるんだよ!!
と言いたいくらい、サンバイオにお金をぶち込んでいる投資家がいっぱいいるのがこの日本の現状です。
東証マザーズの株なんてほぼ見ませんが、今唯一といって良いほどサンバイオに関してガン見しています。
東証マザーズに上場している株は主に新興株で成長を期待されている銘柄ばかりで構成されており、ハイリスクハイリターンの投資になります。
日本では成人で230万人もギャンブル依存症の疑いがある人がいるので、信用取引でサンバイオを買う人もたくさんいるのです。
リスク管理できない個人投資家
サンバイオのように、上がっているからといってバカみたいどんどん買う人がいるから、追証になり、借金こさえて破産する人がいるのです。
リスク管理がなっておらず、平気で高いレバレッジを賭けるのは死んだも同然です。
少なくとも損切りのラインを決めて、逆指し値で自動で損切りするくらいの設定は必要でしょう。
サンバイオの場合は、そもそも買う人がいないので無理ですが、その他の取引ではかならず損切りするラインを決めましょう。
多くの人が大損するとこっちにまで影響が来るのです。
リスク管理ができなければ、遅かれ早かれ相場から退場するのはわかっています。
気を付けましょう。