アメリカと対立する国に投資するのはやめたほうがいい、アメリカは容赦なくつぶす

どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA

 

現在、アメリカと対立している国はいくつかありますが、どの国も経済的に苦しい状況にあります。

目次

経済制裁は生活が苦しくなる

日本に近い北朝鮮はアメリカと対立する国の1つです。

北朝鮮が受けている経済制裁は、生活が苦しいどころの度合いではなく、明日の生活もどうなるかわからないほど苦しいです。

北朝鮮兵士の月給は、日本円で9円。幹部は数十円という極貧です。

 

北朝鮮は、核兵器と弾道ミサイルの開発を進めて、アメリカを怒らせ、厳しい経済制裁を受けています。

北朝鮮は独裁国家ですが、このまま経済制裁が続くと国は持ちません。

遅かれ早かれ、国が潰れるのは明白です。

調子に乗ると痛い目を見る

北朝鮮の隣の中国もアメリカと対立して、貿易戦争の状況へと進んでいます。

アメリカは、これまでの中国の行動に対して厳しい対応をしています。

中国は、国内に投資を呼びかけて、外国からの資金を集めたり、企業を誘致して工場を建てさせますが、その後は外国企業を追い出して、資金と技術を盗んでいきます。

 

さらに、軍備拡張による拡大主義を進めており、アメリカに楯突く状態となっています。

アメリカに楯突く国は、アメリカに潰されるのが常です。

今回の貿易戦争でも、アメリカは中国に対して容赦ない追加関税を発動して中国を潰しにいきます。

 

中国も報復として関税を引き上げていますが、アメリカと同等の関税を発動することは不可能であり、中途半端に終わることがわかっています。

中国がアメリカに屈服することは時間の問題であり、アメリカの有利な方向で物事は進んでいきます。

対立すると通貨も価値がなくなる

最近では、トルコが対立していて、トルコの通貨であるトルコリラが急落したときに、トランプ大統領がトルコに対する追加関税を2倍にすると発表して、さらに急落しました。

トルコの債務状況はとても悪く、デフォルトの可能性も出てきています。

トルコの債権を持っている銀行の株価も下落しており、世界にトルコ経済の影響が出てきています。

 

このまま影響が広がると他の新興国からも資金が引き揚げられ、新興国を中心に景気悪化となるかもしれません。

 

アメリカと対立してもいいことはなく、ただ苦しくなるだけです。



 

 

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