佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
去年12月に引き続き、2021年1月末のつみたてNISAの結果を発表していきます。
現在の状況は以下の状況です▼
|
買っている投資信託は以下の3つ▼
・楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド (毎週3,500円)
・SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(毎週3,000円)
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)(毎週1,190円)
ちなみに、2018年は年40万の枠の半分しか投資してないので、2018年から満額投資している人は評価額が140万を余裕で超えているはずです。
現時点で、+24.94%です。
2020年12月末と比べて含み益は増えております。
市場の状態は不安要素が漂い始めていますが、増加率は上がっています。
ニューヨークダウ平均株価、ナスダック総合指数、S&P500などの指数が崩れることなく、高値をなんとかキープしているため、なんとか良い感じに保てています。
意外と成績の良いインデックス投資
現時点での含み益率はかなり良いと言えます。
ヘタに個別株をとっかえひっかえするよりも手間がかからず、そこそこの増え方を見込めます。
2018年末の株価急落では、いきなりマイナスになり、このまま続けても大丈夫なのだろうかと思いつつ、続けてプラスになりました。
しかし、2020年2月後半からコロナの影響により、株価がかなり下がり、ここでも評価額がマイナスになり、2018年から続けていてマイナスになってしまった人はかなり気が気でなかった人が多かったのではないでしょうか。
今思えば、半年ほど前はマイナス評価額であったのがここまで含み益が出ているのはかなりすごいです。
下がっても、回復することがわかっていれば、投資を続けることができると実感できます。
つみたてNISAは、下がった時にどれだけ買い増しできるかが重要です。
※効率から考えると年初に40万円を一括でぶち込むとその分後に上がった恩恵を最大限に受けることができます(あくまでも理論上の話です。一括投資後に暴落するとその年は安く買うことはできません。運ですね。)
そして、継続して投資できるかどうかでうまくいくかが決まります。
投資していて、マイナス評価額になると大丈夫なのか心配になると思いますが、そこは気にせずに放置するのが良いと思います。(米国株か全世界株式なら後で高値更新するという前提です)
もちろん、株価が今後も右肩上がり続けることが前提となっているため、絶対に大丈夫という保証はありませんが、続けていれば報われる投資だと考えています。
株価が低迷している時に買い増しできれば、高値更新していくような好況で株価上昇の恩恵を受けることができます。
基本的に、つみたてNISAは投資する商品を決めた後は、評価額をほぼ見ずに放置でOKのはずです。
もちろん、投資する商品がきちんと資産を増やしてくれるものであるという前提なので、ダメそうなものは一度入れ替えることも必要ですね。
全世界の株式に連動するものであれば、心配せずに持ち続けられると思います。
米国株も全世界株式もどちらも投資して報われないのであればもはやつみたてNISAやっている意味はあるのか?状態になるので、そうならない内は基本放置で自動的に買うようにして好きなことをやるのがおすすめです。つみたてNISAの確認は月イチ程度で十分です。
2021年はどんな状況になるかわかりませんが、これまでと同じく毎週月曜日にぶち込んでいくことになります。
そんじゃ、また明日。