どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
投資の場合、うまくいっているともっとお金をぶっ込んでもっと稼ぎたいという気持ちになっていっぱいぶっ込む人が多いです。
しかし、それはこれからもずっと上がっていくからもっとぶっ込んで多く稼ごうという前提なので、株価が下がりはじめると逆にお金がどんどんなくなっていきます。
楽観的な期待でお金をつぎ込むと、いっぱい稼げる一方でいっぱい失う可能性もあります。
目次
特に投機は気をつけろ
S&P500などの指数を一定額買い増しすることは、特に大きなリスクはないと思いますが、今この銘柄、分野が爆上げしてるからこれにぶっ込んで自分も稼ごうという考えは少し危険です。
まず、特定の銘柄、分野が爆上げするのは期間限定であり今後も上がり続ける可能性は低いです。
また、爆上げするノリノリ銘柄は確かに成長するかもしれませんが、本来の価値に見合わない期待感からどんどんお金が入ってきて爆上げしている可能性が高いです。
そして、爆上げは長く続かないのでいずれ爆下げする可能性があるということ。
このような爆上げ銘柄はみんなが儲けたいと思ってお金をぶっ込んでいるので、何かの拍子にお金が抜けはじめるとどんどん抜けて暴落することが多々あります。
わかりやすい例えは、「仮想通貨」です。
なんかよくわからないけど、どんどん上がっていて多くの人が儲けているから自分も儲けようとしてお金をぶっ込んだら暴落したというパターンです。
本来の価値ではなく、儲かるという期待感から多額のお金をぶち込んで損をする人は多いです。
こういうものは、基本的に上がっていない段階でお金をぶっ込むべきです。
すでに上がってからでは遅く、大体の場合「カモ」「養分」となってしまいます。
爆上げしてから買う人は大体は価格を上げるための養分になります。
他人を儲けさせるためのエサなのです。
株式投資は考えなしになんとなくでやるものではなく、勉強して学ぶことが求められます。
株式投資に勉強は必要不可欠なのです。 株式投資スクール
死なない程度にぶち込め
別にお金をぶち込むことが悪いのではなく、自分の許容範囲を越えてお金をぶち込むのはやめたほうがいいと言っているのです。
自分の取れるリスクのなかでお金をぶち込んでいるのであれば問題ありません。
問題なのは、ポジティブシンキングで全額ぶち込むことです。
失ってクソ困るほどのお金を安易にぶち込むと泣くことになります。
いや、死ぬね。
にほんブログ村
↑ポチっとお願いします。
スポンサーリンク