どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
最近では、女性用シェアハウスの不動産投資によってオーナーやスルガ銀行などの多くの人を巻き込んだ問題が起きていますが、これは氷山の一角であり、実際には大なり小なり不動産投資で不利な契約を結んだり、言われていたことと違うなどのだまされる人が多いです。
目次
素人には適正価格がわからない
不動産投資では、業者に言われたままの値段で買ったり、相場がわからずに業者に有利な条件で契約させられることがあります。
不動産は日本人の多くが何かしらで関わることになりますが、不動産投資では株式とは違い、情報の差がプロと素人では違いすぎるのです。
良い立地や好条件の不動産はすでに不動産会社などのプロが押さえていて、そこに素人が投資で参入するのはハードルが高いです。
女性用シェアハウスのかぼちゃの馬車では、多くのオーナーが実際とはかけ離れた好条件を提示されて契約させられています。
家賃月6万保障という条件が出されたオーナーもいましたが、シェアハウスの家賃として月6万は高すぎるのが現状です。
普通のシェアハウスなら月3万円前後で借りられるので、月6万もシェアハウスに出すならワンルームの部屋を借りた方がマシになります。
また、シェアハウスが乱立しているところでは、近所にいくつものシェアハウスがあるので、価格競争によりさらに家賃を下げなければならない状況になっているのです。
わからないものに大金を出してはいけない
シェアハウス物件の投資などよくわからないものに投資として大金を出すのはリスクが高すぎます。
多くの不動産投資を始める人に足りないのは情報です。
実際の状況や金額について無知なのです。
投資は、よく知らないものにお金を出すことではなく、よく調べて吟味して出すものです。
今の時代、自分で調べずに誰かの情報を鵜呑みするということは損をします。
情報がすべてを制すると言っても過言ではなく、極めて重要なのです。
インターネットが発達して現代なら調べれば、いくらでも情報はあります。
そこから正しい情報を選び取って、自分自身で考えていけるようになる必要があるのです。
調べるのがめんどくさい人は、S&P500のインデックス投資をすればいいと思います。
頭を使って行動できる人間が勝つように世界は出来ています。
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