日本で長期投資が根付かないのは日本企業が長期投資に向いていないから

投資
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佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

日本の個人投資家って基本的に、短期売買好きじゃないですか?

長期投資で何年も同じ銘柄を買ったり、保有している人ってほとんどいません。

ほとんどの人が短期売買、デイトレードで株式投資をやっており、長期投資は少数派なのです。

この原因は、簡単であり、日本株がそもそも長期投資に向いていません。

日本人でもアメリカ、中国の株式に投資できますが、多くの日本人はなじみのある日本株を扱うので、日本株にしか投資しません。

日本では配当を連続で増配しているのは花王の29年連続がトップです。

日本企業の場合、アメリカ企業のように増配を維持したりせずに業績が悪くなるとスパッと減配、無配にする企業が多いです。

米国株なら何十年と増配している企業がゴロゴロあるのですが、配当戦略が日本株だと通用しません。

また、日本経済の動向も投資環境に大きな影響を及ぼしています。

1989年に日経平均株価はピークを迎え、その後30年近く経った現在でも過去最高値を更新していないのです。

つまり、上がったり下がったりを繰り返しているだけで右肩上がり状態ではないのです。

長期投資は基本前提として経済が右肩上がりであることが必要です。

そういうことになると、日本経済は右肩上がりではないのでそもそも長期投資に向いていません。

30年前から愚直に日経平均株価の指数などに積み立て投資しても、マイナスであったり、大して増えていないという状況になってしまうのです。

出典:「世界経済のネタ帳」http://ecodb.net/stock/nikkei.html

地道に投資したって全然資産が増えないので日本株で株式投資するには、これから株価が上がるであろう株に投資して、キャピタルゲインを狙うしかありません。

日本でも配当や株主優待を目的に株式を買う人もいますが、長くて数年程度なので、一時的な配当目当ての人が多いです。

日本人が短期売買を好むのは、日本人にギャンブル依存症の疑いがある人が多いだけでなく、そもそも日本経済が短期売買に向いているからです。

すでに「東証カジノ」という言葉があるとおり、日本株は上がるか下がるかに賭けるようなものです。



長期投資は右肩上がりの市場に限る

長期投資は経済が右肩上がりに上昇していく市場でしか通用しません。

そのため、つみたてNISAなどの長期投資でも「世界経済の成長の恩恵を受ける」という形での投資を勧めています。

つまり、日本のような右肩上がりに成長しなそうな日経やTOPIXの指数ではなく、成長している他の国に投資しようということなのでつみたてNISAで日本経済に連動すファンドは避けた方がいいです。

 

つみたてNISAでは「全世界なんとかインデックスファンド」とか「S&P500」「全米株式」などというものを選ぶべきです。

世界経済に投資するなら「eMAXIS Slim 全世界株式」

アメリカに投資するなら「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」がおすすめです。

 

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