佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
DMM.com証券で2018年11月9日16時から米国株の受注が開始することになりました。
日本の証券会社では、SBI証券と楽天証券とマネックス証券が米国株を取り扱っています。
DMM株が今回参入することで米国株を取り扱う証券会社が4つになります。
外国の証券会社で日本で営業しているサクソバンク証券では、6000銘柄以上の米国株を取り扱っていますが、確定申告をしなくて済む特定口座がなく、現在は通常口座のみなので確定申告がめんどくさいです。
ネット証券が広がるにしたがって、海外株、特に米国株への投資が増えてきています。
少し前までは、海外株への投資はとてもハードルが高く、日本株しか投資できない状況でしたが、ここ数年で海外への投資も簡単にできるようになっています。
日本株と違ってこれからも成長が期待できる米国株を取り扱う証券会社はこれからも増えていくはずです。
DMM.com証券で米国株を買うメリット
DMM.com証券で買うメリットは操作のしやすさだと個人的には思っていて、手数料体系は最低水準で他の米国株の取り扱いがあるところと変わりありません。
[取引手数料(1約定ごと)]
約定代金の0.45%(税込0.486%)
最低手数料 5ドル(税込5.4ドル)
上限手数料 20ドル(税込21.6ドル)
売買代金の受渡しは円貨で行う円貨決済です。
円貨決済の長所は米国株を「今すぐ買付したい」時に、日本円の残高があれば、その時点で買付けすることができ、「円⇔ドル」の転換が必要がなく、シンプルな操作でお取引できます。
逆に「円⇔ドル」の転換がしたい人には短所となります。
ちなみに、外貨決済の取扱いはありません。日本円オンリーです。
また、取り扱う銘柄はDMM.com証券が選んだ150銘柄のみということで数が少ないです笑。
150銘柄ということなので、有名な優良企業メインだと思います。
特定口座に対応しているので確定申告については大丈夫です。
今後、取り扱い数を増やしていくと思いますが、米国株にすでに投資している人には物足りないですね。
他にはない特徴として取引手数料の1%がポイントとして貯まり、貯まったポイントは1pt=1円で証券口座に入金することが可能です。
個人的にはいろいろな証券会社が参入することによって株取引のサービスが向上するのでどんどんいろんなところが米国株を取り扱ってくれれば、利用者にもメリットがあると考えています。
ますます広がる米国株に期待したいですね。
DMM.com証券では、口座開設すると3ヶ月間取引手数料無料のキャンペーンを行なっています。
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サクソバンク証券は米国株を6000株以上取り扱っていて国内最大級です。
https://tumitate.net/2018/09/28/saxo-bank/