ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)とAT&T(T)どちらがいいのか?




佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

米国株ではベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)とAT&T(T)の2トップが君臨しており、他の通信事業者を圧倒しています。

ベライゾンとAT&T

現在の株価はベライゾンが58ドル、AT&Tが30ドルという感じです。

最近の株価の動きでは、ベライゾンのほうがゆるやかに上昇しており、AT&Tは10月の暴落によって下落し、あまり回復していません。

その結果として配当利回りは高くなっており、米国株のなかでも6%という高配当になっています。

ちなみにベライゾンは4%程度です。

ベライゾンとAT&Tの違いはリスクの取り方です。

ベライゾンのほうは今の事業を成長させるやり方でいるので、比較的安定した事業展開となっていますが、AT&Tのほうは事業買収を行なっており、リスクを取って事業拡大を狙っています。

どちらも買収を行なっていますが、規模や買収事業が異なります。

AT&Tは2015年に衛星放送大手ディレクTVを約500億ドルで買収しており、さらに今年の6月にメディア大手タイムワーナーを約854億ドルで買収、この2つの合計は約1354億ドルです。

AT&Tはテレビ事業に力を入れていて、リスクを取っていることがわかります。

買収額が大きいのでうまくいかないと株価に影響がそこそこ出ますね。

一方で、ベライゾンは2015年にAOLを約44億ドルで買収してオンライン広告事業を強化しました。そして2017年には米ヤフーの事業を約45億ドルで買収しています。この2つの合計は約89億ドルです。

AT&Tに比べて買収額が低く、安パイな買収ですね。

ベライゾンのほうは、インターネット事業に力を入れています。安パイなやり方であるので安定した事業展開をすることがわかります。



ベライゾン・コミュニケーションズのほうが安定している

僕はAT&Tのほうを買いましたが、正直に言って安定性はベライゾンのほうがあると思います。

ベライゾンはインターネット事業に参入して拡大する一方で、AT&Tはテレビ事業に参入するということですが、テレビ事業はあまりうまくいかず、伸びないのではと思っています。

テレビ事業の規模は今後、維持または微減すると考えていて、テレビを見る人がこれから増えるかと言ったら微妙です。

今の時代はスマホで動画を見ることが爆発的に増えていて、若い人はテレビをあまり見ません。

インターネット動画のほうが面白いですからね。

ベライゾンのほうがうまくいくのではないかと思います。

なぜAT&Tを選んだのか?

僕はAT&Tを選びましたが、理由は「配当利回り」です笑。

AT&Tのほうが高いので釣られて選びました。買ったときは株価もそれほど高くないと思ったので配当利回りで考えればAT&Tだなと思いました。

今思えば、ベライゾンのほうが良かったかなと思うこともあります。

AT&TはS&P500の指数に採用されていますが、ベライゾンはダウ平均にも採用されています。

現在の株価の動きを見ると余計にベライゾンのほうがよさげに見えますね。

リスクを取ってもいいならAT&T、安定性を選ぶならベライゾンのほうが良いです。

どちらにしても優良企業なので好きなほうを選べばいいし、どっちも持つという選択もあります。

現在の僕はベライゾンを選びます。

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