佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
みんな大好きコカコーラの株価が過去最高値を更新していました。

コカコーラは世界最大級の飲料メーカーとして世界に君臨していますが、近年の健康志向や砂糖税などの影響がひそかに囁かれており、逆風が吹く可能性も指摘されています。
そんなコカコーラですが、6月7日には52.19ドルの高値をつけており、過去最高値を記録しています。
僕も20株程度持っていますが、これほど持っていて安心感のある株はそうそうありません。
株価を気にせずとも勝手に上がっているので、コカコーラは優秀と言えます。
このまま順調にいけば、50ドル台で推移すると予測でき、今後も緩やかな株価上昇が期待できます。
コカコーラはまだまだいける?
コカコーラというありきたりな企業では満足できない投資家も多くいますが、コカコーラは今後も株価上昇が見込める企業です。
近年もてはやされているハイテク株や新ビジネスの株よりかは株価の上昇率が期待できないかもしれませんが、安定的な経営により、少しずつ利益を増やし続けるコカコーラは、長期投資家にとっては投資したほうがいい企業とも言えます。
それでも、いくら優良企業だからといっていつも良い状態であるとは限りません。
優良企業であっても数年に1度くらいは大きく株価を下げることがあります。
その理由がいかなるモノであっても、株価が落ちない株はありません。
コカコーラに投資する投資家にとっては、コカコーラでも株価が大きく下がるときがあることを頭に入れておき、その株価も時が経てば元に戻り、さらに上昇するということを頭で理解していれば、株価が下がった時でも冷静になれるはずです。
優良企業だからといってもすべてがうまくいくとは限りませんが、コカコーラは優良企業のなかでも特に優良企業です。
そんじゃ、また明日。