どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
貿易戦争はどちらも折れずに続いており、9月24日には第3回目となるアメリカの制裁関税が発動されます。
中国もアメリカに対してある程度の報復関税を行っていますが、焼け石に水くらいなので、最終的にはアメリカが勝つと予想されています。
目次
徹底的に潰そうとするアメリカ
今回の貿易戦争では中国がアメリカの知的財産権を侵害しているという理由を発端に始まりました。
当初は、中間選挙に向けてのパフォーマンスでトランプ大統領がやっているだけだと思われていましたが、パフォーマンスどころではなく本気で中国を潰そうとしています。
これまでアメリカが中国に対して甘かったのは、中国の経済発展によりアメリカが恩恵を受けられると考えていたからです。
また、中国が経済発展して豊かになれば民主化により中国の「開かれた市場」で自由な経済活動ができると考え、中国のやりたい放題を多めにみていました。
しかし、経済発展しても中国は国内企業を優遇して外国企業を排除する動きをやめずに拡大主義をつづけています。
AIIBや一帯一路という中国独自の経済圏を作ろうとしてアメリカに対してケンカを売っているのです。
このように、今まで甘くしていたのにもかかわらずに好き放題やって自分たちの利益ばかりを優先する中国に対してアメリカは徹底的に痛めつけてやろうとするのです。
経済成長しなければ中国はヤバイ
中国の経済成長は環境問題や人権を無視して行われてきました。
経済成長の恩恵を受けて人民の生活が豊かになれば中国共産党は中国国内の不満は抑えられるからです。
しかし、経済成長が鈍化して豊かになれないということは中国国内の不満はどんどん溜まっていきます。
経済成長ができずに豊かになれないなかで、中国共産党の圧政はただのデメリットしかありません。
このまま中国経済が不調であれば、国内の問題がどんどんと膨らんで中国国内は混乱することになります。
現に、ウイグル自治区で人権侵害が行われていると問題になっています。
中国にはこういった様々な問題があり、国内が混乱する原因はいくらでもあるのです。
中国に投資するリスクは数多くあり、とても大きいです。
なので、やっぱりアメリカに投資するのが正解です。
今の世界経済ではアメリカのひとり勝ちなので、中国に投資すると後悔します。
いずにしろアメリカが勝つのです。
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