どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
日本では、預金残高が1500兆円を超えていて、多くの人が現金を預けて持っています。
現金は、減りはしませんが増えもしません。
これからの日本では現金を持っていても損をする時代がやってきます。
しかし、政府や日銀が公式に現金の価値が下がるインフレを目指していると発表して、政策を進めているにもかかわらず、多くの人は貯金ばかりです。
目次
多くの人がインフレを理解していない
問題は、多くの日本人がインフレを理解せず、何もしないことです。
政府や日銀がやっていることは、景気が良くなることであり何もしなくても生活が良くなるだろうと思って特に何もしません。
自分たちの生活が良くならなければ文句を言うだけで自分で何かしようともしません。
他人に人生を丸投げしてボケッと生きている人間が多いのが現状です。
自分で現状を変えようと行動する人も、どう社会が変わっていくか考える人も少数しかいません。
現金は何も変わらない
現金の良いところは何も変わらないということです。
1円は1円だし、1万円は1万円。
諭吉は諭吉のままということです。
しかし、インフレによってモノの値段が上がれば、1円は1円でもモノに対する価値は下がります。
100円で買えたモノが、100円で買えなくなるのです。
株式であれば、インフレに連動して価値が上がります。
しかし、現金はインフレの前ではただ価値を下げるしかありません。
インフレが来ないと思っているなら大間違い
日銀は2013年から大規模な金融緩和によってインフレを促していますが、なかなか目標には到達していません。
これも日本人がインフレに無関心な理由でもあります。
日銀がインフレを促してもインフレにはならない、出来ないとたかをくくっています。
しかし、これからインフレになることはほぼわかっています。
もはや時間の問題であり、遅かれ早かれインフレになるのはわかっているのです。
何もしない人はただ損するだけ
自分で行動をせず、考えもせず、ただ生きている人間は損をするだけです。
世の中は、行動する人、頭を使う人が有利になるように出来ています。
他人任せの人間は、ただ苦労するのです。
自分が豊かになりたいのなら、考えて行動する必要があります。
しかも、多くの人は考えて行動しないので、やるだけですでに大きな有利性を持っていることになります。
人と同じような生き方では、豊かになれないし、周りの人間と同じ末路をたどるだけです。
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多くの日本人はインフレをわかっていません。
日銀や政府が公にインフレを進めているのに現金をガチホしています。
遅かれ早かれインフレが来るのは確実です。
その時にはもう遅い。https://t.co/g6Vdgp4EbL— ゆう@米国株つみたて投資 (@TSUMITATE_NISA) 2018年8月1日