ソフトバンク新規株式公開(IPO)ヤバイ説

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

ソフトバンクのIPOがピンチです。

IPOを前にして、金曜日に通信障害が発生し大きな問題となってしまいました。

通信障害の原因は、ソフトバンクのコアネットワークを供給するエリクソンの機器トラブルによるものだとわかっています。

12月4日には端末価格が0円を割るような行き過ぎた端末購入補助によって端末を頻繁に買い替える人と端末を長く利用し続ける人では不公平になるとして総務省が行政指導を行なっています。

今回の12月16日に起こった通信障害の問題でも「重大事故」と見なされて行政指導される方針になっています。



目次

ネットが使えないとまあまあ不便

僕が使っているのはYモバイルのiPhoneなので当然4GLTE接続ができず、家で使っているポケットWi-FiもYモバイルのものなので、インターネットが全然使えない状態となってしまいました。

それでも使えなかった時間は午後2時から午後7時頃の間くらいだったのでそこまで大きな影響はありませんでした。

僕はその時間帯は特に用事もなかったので良かったですが、もし大事な予定やネットを使わないとできないことがあえば大変なことです。

普段使っているものがいきなり使えなくなるとやっぱり不便だなと感じてしまいます。

ソフトバンクのIPOがピンチ

12月19日のソフトバンク上場を前に大きな問題が起こってしまったことは不運としか言いようがありません。

過去最大のIPO」ということでCMでバンバン宣伝していたものの、IPO前に自らイメージを落とす問題を発生させたことでIPOに何かしらの影響があると思われます。

すでにIPOのブックビルに申し込んだ人でも、「当選しても買わない」という選択ができるので今回の問題によってIPO参加を辞める人が出てくることも予測されます。

IPOは企業の本来の業績やビジネスモデルよりもその時の雰囲気のほうが重要なので、今回のような雰囲気を悪くさせる出来事はIPOにとっては大きな痛手になります。

僕もソフトバンクのIPOに3つの証券会社合わせて1000株ブックビルで申し込みましたが、先行きが不安です。

もし公募割れでもすれば「ソフトバンクってやっぱりあれだったな」と思ってしまうかもしれません。

まあ、当選しないと買えないのでまだなんとも言えませんが、IPOで重要な雰囲気を壊してしまったのは事実なので、IPOに期待していた人の期待感は結構下がっているはずです。

今後のIPO参加者の動きに注目したいと思います。

 

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