どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
トルコのエルドアン大統領が、アメリカ電化製品の不買運動実施を呼びかけています。
しかし、このような行動は、さらにトルコを苦しめることになるのはハッキリしています。
エルドアン大統領がアメリカと対立することで、トルコの通貨であるトルコリラは年初来から40%超下落しています。
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外国人がトルコを買いあさる
トルコリラは急落して、価値がどんどん下がっていますが、外国人買い物客からするととてもお得です。
すでにトルコの高級ブランド店では外国人が高級品を買いあさっています。
通貨が下落することは、国民にとっては苦しいモノですが、外国人からするとオイシイのです。
アメリカと関係改善することは避けられない
トルコとアメリカは非常に関係が悪いですが、どちらにしろトルコはアメリカとの関係を改善するしか道はありません。
このまま対立しても、アメリカの経済制裁がますます厳しくなり、トルコ経済はボロボロになっていきます。
経済が悪くなることで一番被害を受けるのは国民です。
経済状況が悪化したままだと、国民はエルドアン大統領を辞めさせる方向へと動いていくことになります。
なので、エルドアン大統領は生き残るためにアメリカに降参するしかありません。
アメリカを敵に回すということは、とても合理的ではありません。
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トルコ大統領がアメリカ電化製品の不買運動実施、アメリカを敵に回すと終わるhttps://t.co/F6iPH8uDa4
— ゆう@米国株つみたて投資 (@TSUMITATE_NISA) 2018年8月15日