佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
10日ほど前にツミレバを始めるという旨の記事を書きました。
あれからどのレバレッジ投信にどれだけお金を入れるかを考えていて、償還日や今後の株価を小さな脳みそを使ってあれこれと悩んでだいたいの形が固まってきました。
目次
ツミレバのポートフォリオ
ツミレバの投信は以下の通り。
➀大和-NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載) 毎週2,000円ずつ
➁大和-NYダウ・トリプル・レバレッジ 毎週6,000円ずつ
➂大和-iFreeレバレッジ S&P500 毎週1,500円ずつ
④大和-iFreeレバレッジ NASDAQ 次世代50 毎週4,000円ずつ
基本的な方針としては、主要指数に連動したものにレバレッジをかけるということで、上記の投信を選びました。
投資する金額配分は全部で月10万円を目安に配分していて、それぞれのリスク(変動幅)や償還日があるものはそれを考慮して個人で決めています。
➀大和-NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載)は、償還日が2026年3月25日なので、短期での投資になります。
➁大和-NYダウ・トリプル・レバレッジは、償還日が2030年3月29日なので、中期での投資となります。
残りの2つは、償還日が無期限のため、長期でいけます。
市場の動きによって投資する額や配分を変えるかもしれませんが、現時点ではこの配分でいく方針です。
手間と時間をどれだけかけずに効率よく増やせるか
レバレッジ投信でお金を増やすに至る理由としては、2つあります。
1つ目は、手間と時間です。
個別株で投資する場合、銘柄選定をして、タイミングなども選定する必要があります。
また、どれだけ自分で良いと思った銘柄を選んでも株価が上がらない、むしろ下がるというのは普通にあります。
うまくいけばかなり効率が良いのですが、上手くやるのは難しいです。
指数であれば選定はほぼないですし、タイミングに関しても個人的には心配する必要があまりありません。
前提として、高値を更新していくというものがありますが、これをクリアできるのであれば十分です。
個別株だと、投資している企業の伸びしろがまだあるのかないのかは後になってみないとわからないですし、選定が難しいです。
コロナショック直後の株価であればどの銘柄も上がる余地がありそうですが、ある程度上がると伸びしろが残っているのか、さらに成長するのかを見極めるのが大変です。
2つ目は、上がる銘柄を選ぶのが難しいことです。
1つ目と重なるかもしれませんが、上がる銘柄、特に大きく成長する銘柄を見つけるのは難しいです。
上手く行かない場合、手間と時間をかけた割には大して増えないということにもなります。
トレードの期間や銘柄によって取れるリスクというものは変わるので、一概には言えませんが、10年で元本の5倍~9倍程度で良いのであれば、指数にレバレッジをかけたものでいいかもしれません。
株価の動きによっては、10年やっても期待したようには増えない、期待以上に増えることがあると思いますが、指数であれば個別株よりもある程度見通しができるかもしれません。
1年で数倍くらいのペースで増やしたいのであれば個別株や仮想通貨が向いていると思います。
どれだけのリターンをどれくらいの期間で得たいのかによって投資法、投資先は変わります。
とりあえず、指数に継続して投資するとある程度のリターンが見込めるとつみたてNISAでわかったので、このやり方でいきたいと思います。
そんじゃ、また明日。