どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
スルガ銀行が個人の投資用アパート向け融資でも数多く不正が行われていたこと判明しました。
スルガ銀行では投資用のシェアハウス購入を希望する客らに融資する際、通帳などの書類が改ざんされていることを知りながら行員が不正な融資を実行していたことわかっています。
不正をしないと利益があがらない
スルガ銀行では、今まで不正融資で利益を上げていました。
近年の銀行の業績が悪化するなかで、スルガ銀行の業績は上がっており、注目を集めていました。
スルガ銀行の給料は、三井住友銀行に次いで2番目に多いです。
しかし、不正融資の結果が業績に反映しているだけで、本来の業績はそれほどあがっていませんでした。
スルガ銀行で不正融資がまん延している理由の1つとして、融資の実績が給料に反映されることです。
スルガ銀行では、融資の実績が給料に反映するシステムを採用しているので、融資すればするほど給料も上がることから、不正融資によって実績をかさ増ししていたのです。
22日の株価では、150円のストップ安となっていて、620円まで落ちています。
年初の最高値が2569円ですので、今年で4分の1まで下落しています。
スルガ銀行は東証一部上場企業ですが、これほどの不正をしていることから上場廃止になる可能性はゼロではありません。
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スルガ銀行はカネのためなら何でもやる、投資用アパートでも不適切融資をしていたhttps://t.co/9PfAYO7qFI
— ゆう@米国株つみたて投資 (@TSUMITATE_NISA) 2018年8月22日