どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA)
トルコのエルドアン大統領は、米国人牧師の拘束をめぐる米国の「脅し」に反発し、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国を「牧師と引き換えにしている」と批判しました。
アメリカに文句を言っても変わらないので諦めた方がいい
エルドアン大統領がアメリカに対して、NATOの同盟国に対してひどいことをしてるとわめいても、トランプ大統領は、そもそもどの国に対しても無理なものは無理とハッキリ言うので、同盟国だからどうだということはあまり関係ありません。
このままアメリカにケンカを売った状態でいると、トルコ経済はどんどん悪化する一方なので、エルドアン大統領はさっさと謝った方が賢明です。
トルコの国民も、経済悪化は生活に直結するのでさっさと牧師を返したほうがいいと思っています。
生活が厳しくなると、その不満は政府に向かうので、エルドアン大統領としてもさっさと終わらせたいはずですが、エルドアン大統領は無能なので解決できていません。
政策は、とんちんかんであり、トルコリラ暴落を食い止めるには金利を上げるべきなはずなのに、金利を下げたがるというおかしい発想をしています。
トルコでは、エルドアン大統領が独裁を始めた頃から不穏な空気が漂っており、トルコの経済は不安定になっています。
エルドアン大統領は政教分離が原則であったトルコで、イスラム教を政治に持ってくる人間です。
このように政治にイスラム教を入れてくるあたりもEUから嫌われる原因にもなっています。
エルドアン大統領がいる限り、トルコの未来は暗いままです。
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アメリカに対して文句を言っても無駄、トルコはさっさとアメリカに謝った方がいいhttps://t.co/t3EG3HINaa
— ゆう@米国株つみたて投資 (@TSUMITATE_NISA) 2018年8月12日