資本主義社会は金持ちが勝つ仕組みに作られている

どうも、つみたて投資のゆうです。(@TSUMITATE_NISA

 

リーマンショックから10年が経ち、現在の経済はさらに成長しつづけています。

貿易戦争などで新興国の経済が低迷していますが、長い目でみれば成長しています。

しかし、経済成長し株価が上がればすべての人の持つお金が増えるのかというと違います。

資本主義では経済成長すれば全体は上がっているように見えるけれども、中身を見れば少数のお金持ちとそれ以外の差はどんどん広がっています。

なんとかショックとかいう大きな経済ダメージを受けても人々の格差は一時的に縮まってみえてもいずれはさらに拡大するのが資本主義です。

目次

豊かな者はより豊かに、貧しい者はより貧しく

資本主義の前提として格差は拡大するようになっているので、格差是正という政策は基本的に不可能です。

お金持ちは持っているお金や資産で豊かになるし、貧しい人はその貧しさゆえに貧しい状況が続きます。

人々が生活を変えるには、お金持ちに近づくしかありません。

 

日本では、お金持ちと大企業しか経済成長の恩恵を受けていないということがたびたび問題となりますが、それならばお金持ちか大企業になればいいのです。

しかし、お金持ちにも大企業に勤めるにも限りがあります。

それでも、お金持ちになることは不可能ではないしやれることはあります。

株式こそがお金の源泉

世界のお金持ちは現金を大量に持っている、土地をたくさん持っているということでお金持ちになっている人はほとんどいません。

現代のお金持ちのほとんどが株式によってお金持ちとされています。

株式の良いところはお金があれば誰でも買えることです。

たとえ無職でも買えるだけのお金があれば誰でも買えます。

無職であっても株主という資本主義のトップの階級に入ることができるのです。

「お金がないのに、結局は株式も金かよ」と思うかも知れませんが、お金を株式に変えることで、増やすことができます。

 

現金はいつまで経っても1万円は1万円ですが、株式の価値はいつまでも1万円ではありません。

上がることもあれば上がることもある株式ですが、どの株式を持つかによって上がる確率も下がる確率も変わります。

株式で重要なのは利益を継続的に上げてくれる株式です。

優良企業の株式は継続的な利益を持っているだけで受けることができるのです。

特にアメリカの企業のなかには何十年と継続的に利益を上げている企業が数多くあるので、アメリカ企業の優良企業への投資がおすすめです。

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