東証1部をプレミアム市場に改変!時価総額500億以下はスタンダード市場に降格!?

投資

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

東京証券取引所が現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を「プレミアム市場」 「スタンダード市場」「エントリー市場」の3つに振り分けることにする方針を固めています。

プレミアム市場は現在の東証1部にある企業のうち、時価総額500億以上の企業が上場する市場です。

スタンダード市場は東証2部とジャスダックを統合した市場になります。

エントリー市場は現在のマザーズの企業が上場する市場になります。

東証1部企業のうち、時価総額500億以下の企業はスタンダード市場に編入されることになるとされており、今までの市場の改変により、今までの東証の偏りを正すことになりそうです。

改変によりどう変わるのか?

東証1部は日本のトップ企業が上場しているとされていますが、上はトヨタの時価総額20兆円という企業もあれば、下は時価総額18億円の企業もあり、企業の差が激しいです。

東証1部に上場している企業は約2200社程度あり、東証2部、ジャスダック、マザーズの3市場の企業すべてを合わせた数よりも多く、逆ピラミッドの構造になっています。

東証1部は2012年から上場の時価総額を500億円から250億円に変更するなどして、東証1部の条件はガバガバになっているのが現状です。

東証1部に上場していれば、企業のイメージや融資など様々な恩恵があることを考えると、時価総額500億以下の企業はスタンダード市場になることで、イメージダウンすることが予想されます。

プレミアム市場に上場する時価総額500億以上の企業は東証1部よりもさらにステップアップした市場であることからも、さらなる投資が増えると予想されます。

市場改変により、今までのTOPIXに大きな影響があると考えられ、特に東証1部からスタンダード市場に移る企業にとっては大きな影響があると言えます。

今回の東証再編で1番損をするのは東証1部に上場している時価総額500億円以下の企業であることは明白であり、今までの東証1部の特権がなくなってしまうことから、株価下落もありそうです。

TOPIXが一番影響ありそう

東証一部上場企業のETFである、TOPIXが今回の東証再編の影響を大きく受けると思われており、今後TOPIXがどのようになるのかが大きな注目ポイントになりそうです。

東証2部、ジャスダック、マザーズは特に東証再編のデメリットもメリットもあまりなさそうです。

もしかしたら、東証2部とジャスダックがスタンダード市場に組み込まれることで若干メリットがあるかもしれません。

東証が再編されれば、中間のスタンダード市場が一番多くの企業が上場する市場になると考えられており、東証全体の形としては、ひし形の形状になると思われます。

 

やっぱり、一番割を食うのは東証一部上場企業で時価総額500億円以下の企業だと思います。

 

←こちらからランキングに戻れます






三井住友VISAカード
ステータスで選ぶなら三井住友VISAカード