佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
普通の人間であれば、お金を稼ぐためには自分自身で職を見つけて働くことになります。
しかし、この働くことに関してはラクなものではなく、多くの人はできることならやりたくないと考えています。
特に、日本の場合他の国に比べてそう考える人は多いです。
目次
働きたくない日本人
表面では、働くことの素晴らしさややりがいなどの労働の良いことを言いますが、実際問題として労働には多くの問題がつきまといます。
労働基準法を実際に全部守っている企業なんてほぼありません。
多くの日本人が、やる気はないがとりあえず生活のために働く必要があるということで働いているのが現状です。
人生100年時代いう言葉が最近出てきて、寿命が延びたことによって長寿になって良かったね!という感じで世間は思っていますが、内心ではそんなに長生きするためのお金がないし、生活が歳をとるにつれて辛くなると考える人もいます。
事実、生活保護受給者の半分以上は高齢者です。
高齢になって働くことができなくなる、または働かなくなると年金に頼るか税金に頼るしかありません。
しかし、昔と違い人生100年時代になるとなると30年も働かずに生きることになるのですが、税金も年金もそこまでお金がありません。全然足りないのです。
なので、政府も定年を延ばしたり、年金受給年齢を引き上げて何とかできるだけ働いてもらおうとしています。
これからの時代では、70歳になっても80歳になっても働かなければ生きていけない時代となるのです。
すでに、70歳になっても働く人はたくさんいるので定年退職したらもう働かなくてもいいということはほとんどの人が実現できません。
誰かに代わりに働いてもらう
ここで重要なのは、自分が働くのではなく誰かに働いてもらうという考えです。
幸い、その手段はいくつかあり、方法もある程度確立されています。
多くの人はやっていませんが、それはあるのです。
その一つが株式投資です。
株式投資は、自分のお金で企業の株式を買うことから始まります。
株式を買った企業の価値が上がればその分のお金が手に入り、また、売り上げの一部を配当という形で分け前をもらうことができます。
資本主義のメリットはここにあって、自分自身が働かなくても投資した企業の分け前をもらうことができます。
どの企業に投資するのかでどれだけ分け前がもらえるのかは変わりますが、優良企業への投資によって安定した利益をもらうことができます。
企業という他人に頑張ってもらい、分け前をもらうことは全然悪いことではありません。
全然良いことです。
例え、多くの人が株式投資に批判的であってもあなたがやる必要があるならやったほうがいいです。
多くの人が金儲けは良いことではないと考えていても、実際に文句を言って働いているのはお金のためであって、労働が素晴らしいからとかやりがいでやっているわけではありません。
そういう綺麗な言葉は、お金を持っていて余裕のある人間が言えることです。
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