米国株が下がってもいずれは上がるのだからただ持ち続ければいいじゃない

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

米国国債の利回り上昇によって株安株売りが進む可能性が出てきていますが、これから米国株が下落するかというと誰も未来はわかりません。

利上げによって株売りが出てきていて投資家のなかには評価額が下がっていて、現金化する動きも出てきています。

それでも、短期的に見れば株価は上下するのが普通であり、長期的に見れば上昇することがわかっているので、現金化しなくてもいいという考え方ができます。

評価額が下がるのが嫌な人は下がる前にさっさと売って下がってからまた買い直すという手法を取る人もいます。

 

しかし、むやみにタイミングを見計らって売買しても大して変わらないと個人的には思っています。

ヘタをすれば、売買することによって損をすることもあります。

グロース株にぶち込んでいる人はさっさと逃げた方が良いかもしれませんが、バリュー株に投資している人は売らなくてもいいです。

先行きの見えない状況の場合、ドルコスト平均で買っていくのが無難な方法です。

上がったり下がったりを繰り返して上昇するのが米国株市場なので、慌ててあれこれとやらなくても大丈夫というのが僕の考えです。

 

一番良い方法は、米国国債を買うことかもしれません。

元本割れなしで、利回り3%なら買いです。

しかし、利回り3%しかメリットがないので株式よりも魅力がないのが現状です。

それでも株式をやる気がなく、貯金しかしない人には国債をおすすめします。

 


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