佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
つみたてニーサは年間40万円を20年間、合計800万を非課税で運用できる制度です。
投資に慣れている人からしたら年間40万円という限度は少ないと感じるでしょうが、投資未経験、初心者の方にはそこそこの金額です。
つみたてNISAを特におすすめできるのは20代、30代の若い人です。
20代、30代の人でも多額のお金を準備しなくても十分につみたてNISAを活用することができます。
現に、つみたてNISAを開設している人の年代を見ると20代、30代で6割強を占めています。
つみたてNISAは少額でも貯金を投資に回すことに向いている制度であり、投資をしたことない人の入り口となっています。
目次
投資信託のほとんどはボッタクリ
投資出来る対象は金融庁が厳選した信託投資と限定的ですが、金融庁が選んだ投資信託は極力コストを抑えていて、投資家に利益をもたらす商品が多くあります。
つまり、証券会社や銀行が手数料や運用コストを投資家から稼げない商品というのは投資家にとって良い商品となります。
僕も積み立てているS&P500指数や全米株式に連動する信託投資はおすすめできる素晴らしい商品です。
日本だけでも数千ある投資信託ですが、ほとんどの商品は証券会社や銀行が手数料や運用料を稼ぐために複雑な設計をして魅力ある商品に見せているのがほとんどです。
魅力的に見える信託投資はそこそこの手数料などがかかりますが、知識のない人は素晴らしい商品だからある程度手数料がかかるのはしょうがないという気持ちでその信託投資を買います。
残念ながら、そのような信託投資は投資家に利益をもたらすどころかたいした利益を出さない、ヘタをすれば損をさせる商品もザラにあります。
多くの信託投資は証券会社と銀行を儲けさせるために出来ているのです。
そのようなクソ信託投資にお金をぶっ込まないためにもシンプルに設計された投資家に利益をもたらす信託投資を選ぶ必要があります。
おすすめできる2つの信託投資
僕は現在、「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 」と「楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド 」をつみたてNISAで投資しています。
この2つは多くの人に選ばれている信託投資です。
シンプルに設計されていて、アメリカ市場に連動するようになっています。
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