佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
株式投資をやろうと思っている人は意外にも多いですが、表立って株式投資をしていると言っている人がかなり少ないので、本当のことは未だに多くの人が知らず、テレビやインターネットの間違った情報を鵜呑みにしている人がほとんどです。
目次
株式投資はギャンブルという間違い
株式投資をギャンブルと思っている人がいるらしいですが、株式投資がギャンブルなのではなく、ギャンブルとして株式投資をやっている人がいるだけです。
正しい株式投資はクソつまらないので刺激を求めた結果、ギャンブルとなってしまうという話で株式投資はギャンブルではありません。
正しい株式投資の話はクソつまらないので、ギャンブルのように売り買いして大儲けしたり、大損した話のほうが面白いのでメディアはそちらを取り上げます。
それによって株式投資イコールギャンブルという図式が成り立っているのです。
ぶっちゃけ、労働のほうがギャンブルです。
運悪く入社した会社がブラック企業であれば、社畜として長時間労働せざるを得ない人生となります。
多くの人は転職できずに、何年も会社にしがみついて疲弊することになっているのが現状です。
最悪の場合、ボロ雑巾になるまで働かされて過労死する結末が待っています。
入社した1つの会社にしがみつくことこそ、ギャンブルと言えます。
就職した企業によってこれからの人生のほとんどが決まるということこそギャンブルであり、大博打ではないでしょうか?
株式投資であれば、優良企業への投資をするだけで何もせずとも企業の利益を吸うことができます。
株式投資であれば複数の企業に投資出来るのでリスクを分散させることができますが、労働の場合1つの会社に集中投資するしかできません。
株式投資ほど素晴らしい仕事はありません。
株式投資は買って待つだけで美味しい思いができるのですから。
日本人はギャンブルが好き
株式投資がギャンブルになる原因は日本人にあります。
多くの日本人は、宝くじやパチンコなどのお金を捨てる行為が好きです。
株式投資においてもほとんどの日本人が、短期売買で上がったかどうかの博打を楽しんでいるのです。
正しい株式投資である、「優良企業の株を保有し続ける」という行為ができないのが日本人です。
株式投資がギャンブルなのではなく、日本人がギャンブラーなのです。
株式投資はイケないことという間違い
株式投資にマイナスイメージを持っていたり、やらないほうがいいと思っている人がいますが、それは違うと思います。
資本主義社会において、株式は労働よりもお金増えるスピードが速く、簡単です。
「株式は資本」なので資本主義社会では、労働よりも資本のほうが重要です。
実際に、トマ・ピケティの本にも書かれている通り、産業革命以降の世界では、資本は労働に勝り、労働は搾取され続けています。
言い方が悪いですが、資本主義では搾取するか、搾取されるかのどちらかです。
個人的にはやったほうがいいと思う
株式投資をやるかどうかはその人次第ですが、個人的にはやったほうが良いと思います。
株式投資をやることによって、ほとんどの人が見たことのない資本家側の世界が見えるようになります。
経済的な豊かさが欲しいと思うのならやってみる価値はあります。
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