アメリカ製薬大手ファイザーの薬に発がん性物質が混入、問題への対応はどうなるのか?

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佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

アメリカ製薬大手ファイザーが2月8日に高血圧症治療剤に発がんの可能性がある物質が含まれているとして、約76万4千錠を自主回収すると発表しました。

回収されるのは、アムバロ配合錠「ファイザー」のうち、昨年12月3日から今年1月23日までに出荷された薬品の一部であり、この薬は医療用医薬品で、一般の人は医師の処方がないと買えません。

アムバロ配合錠といっても、「ファイザー」のものなので、他社製品のアムバロ配合錠には問題はありません。



製薬巨大企業ファイザー

「ファイザー」は日本の創薬ベンチャー「サンバイオ」とは比較にならないほど巨大な製薬企業企業であり、ニューヨークダウの指数にも採用されている超優良企業です。

偉大なる「バイアグラ」を開発した企業としても知られており、製薬企業のキングです。

 

先日には、ジョンソン・エンド・ジョンソンが商品にアスベストが混入していたことを隠蔽したことが問題になっていましたが、今回の問題はそれとはちょっと違います。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの場合は、問題となっているものを隠してそのままやり過ごそうとしたのに対して、今回のファイザーの場合は、問題が発覚してすぐに対応していることから、ファイザーの対応が問題になり、株価に影響することはあまり心配しなくても良さそうです。

 

企業のミスについては、どうしても防げないこともあり、問題を起こす可能性はゼロではないので、どんなに素晴らしい企業でもなにか問題が発生することは考えられます。

肝心なのは、その問題が発生した時にどう対応するかどうかです。

普通であれば、すぐに適切な対応を取るべきですが、中には問題を隠蔽してやり過ごそうとする企業もあり、そういった場合に後で発覚すると大問題になります。

 

今回のファイザーで発がん性物質の混入が発覚した問題では、ファイザーは迅速に対応していることから、株価に大きな影響を与える可能性は低いと思われます。

 

しかし、今回のファイザーの薬に発がん性物質が一部含まれていたという情報に不安を感じている人もいます。

 

 

今後のファイザーが迅速に真摯な対応をするかどうかで影響の度合いが変わってくるので注目したいと思います。

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