佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
最近、人気と知名度が上がっているソーシャルレンディングやクラウドファンディングが続々と登場しています。
ソーシャルレンディング、クラウドファンディングには大きく2つのタイプがあり、「不動産投資タイプ」と「株式投資タイプ」があります。
ソーシャルレンディング、クラウドファンディングをやっている企業の8割程度は「不動産タイプ」です。
不動産投資であれば、ソーシャルレンディングやクラウドファンディングとの相性がよく、安定した収入を得やすいため、多くの企業では、利回りや回収率を考えて、不動産投資にしているところがほとんどですね。
今から紹介する株式投資型のクラウドファンディングは、主に未上場企業がインターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集め、その対価として株式を発行する仕組みで還元するものです。

目次
ユニコーンとは?
ユニコーンは株式投資型クラウドファンディングであり、株式会社ユニコーンという会社が運営しており、株式投資型クラウドファンディングプラットフォームの運営がメインの仕事になっています。
2015年12月28日に設立された企業なので、設立から3年程度となっています。
会社名にもなっている「ユニコーン」というのは業界用語にもなっています。
ユニコーン企業(ユニコーンきぎょう)は、評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ企業。「創業10年以内」「評価額10億ドル以上」「未上場」「テクノロジー企業」といった4つの条件を兼ね備えた企業を指す。上場を果たすなどして、この4条件から外れればユニコーン企業ではなくなる。誕生するユニコーン企業と退場するユニコーン企業によって、その総数は絶えず増減し変動している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式投資型クラウドファンディングのメリット

株式投資型のクラウドファンディングのメリットは上場前の企業に投資できることが大きなポイントになります。
通常であれば、一般人が投資できる企業というのは株式上場した企業のみであり、上場していない企業に投資できるのは一部の企業や人だけです。
ユニコーンでは、未上場の企業にクラウドファンディングを通して投資でき、株主として、優待を受けることもできる仕組みになっています。

ユニコーンのクラウドファンディングでは、かなり早い段階で投資できるため、企業が成長して上場、または企業の売却に成功すれば、かなりのリターンが期待できます。
ベンチャーキャピタルなどの大きい資本を投資するベンチャー投資家よりも早く投資できることを考えれば良い条件で投資することができるはずです。
しかし、かなり早い段階で投資できるメリットもありますが、まだ企業がどうなるのかわからない段階での投資になるため、投資したお金が無駄になる可能性も大きいかもしれません。
ハイリスク・ハイリターンの投資といった感じですね。
ユニコーンの強みとは?
ユニコーンの強みは3つあり、不確実性の高い投資において、可能性を上げるためにも成長がより期待できる企業に投資できるようにしています。
①投資銀行/証券出身のIPOのプロが多く在籍
ユニコーンには投資銀行や証券会社でIPOを扱っていた人たちがおり、どの企業が投資にふさわしいのか調査しています。
②将来のIPOやM&Aが見込める、成長企業が期待できる企業を発掘
ユニコーンでは社会の課題解決を目指した企業や最先端技術で社会を豊かにする企業に焦点を当てており、新しい価値を生み出す企業を探しています。
③株主優待
ユニコーンでは投資した金額に応じて企業から定期的に株主優待を受けることができる仕組みになっています。
これはとても良いシステムだと個人的には思っており、すべての企業で優待が受け取れるわけではありませんが、何もないよりは良いと思います。
いったいどんな優待があるのかとても楽しみですね。
今後の投資案件候補
ユニコーンでは「社会の課題を解決する可能性を有する企業」「最先端技術で社会を豊かにする企業」の2つのポイントに絞って投資先を選定している状態です。

現在の段階では、上記のような企業に投資する予定となっています。
ユニコーンでは第1号案件を近日公開予定になっており、まだクラウドファンディングの募集は開始していません。
「会員登録」から「投資」までの手順
会員登録には、必要事項を記入し、必要な身分証明書のアップロードをすると、そのあとにユニコーンのほうで2~3日の審査があります。
審査に通ると、郵送でログイン情報が記載された書類が届くようになっています。
郵送で書類が来た時点で登録完了となります。
無料口座開設(公式サイト)はこちら→ユニコーン
ユニコーンはどんなクラウドファンディング?
ユニコーンは「ハイリスク・ハイリターン」のクラウドファンディングです。
ソーシャルレンディング、クラウドファンディングをやっている企業のほとんどが不動産案件であり、低いリスクで得られるリターンが初めからわかっているため、投資しやすいものになっています。
ソーシャルレンディングに投資している人も、初めから利回りと投資期間が提示されており、優良案件であれば、ほとんど回収できるので、そちらに殺到しているようですね。
株式投資型クラウドファンディングの場合は、その真逆で、デカいリターンを求める人向けのものになっています。
不動産投資のソーシャルレンディングをやっているFundsなどとはまったく別の投資になっています。
当然ですが、株式投資型クラウドファンディングでは、未上場の企業への投資なので、元本保証はないですし、普通の上場企業と違ってリスクもかなり高いです。
安定した利益よりも、大きな利益を狙う人向けの投資だと考えてください。
興味のある方は、近日中に投資案件の第一号が出される予定なので、確認してみてください。
無料口座開設(公式サイト)はこちら→https://unicorn-cf.com/