佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
通話アプリLINEにあるスマート投資からワンコインで投資できるサービスがリリースされることになりました。
目次
ワンコイン投資とは?
ワンコイン投資では、1日500円からつみたて投資できるようになっており、貯金感覚で投資することができるサービスです。
LINE Payと連動させれば、LINE Payから引き落とされるので、口座に振り込む必要もなく、手軽に投資をすることができます。
LINE Payで対応している銀行は現時点(2019年4月)で79行であり、多くの銀行と提携しています。
ワンコイン投資の運用はロボアドバイザーが全自動で行ってくれるため、どこに投資すればいいのか悩む心配もありません。
500円から選べる投資
ワンコイン投資では、1日500円から500円単位で投資でき、自動積立の設定をすることで、自動で設定した金額を投資してくれるので、手間がかかりません。
①つみたて投資の頻度と好きな金額を設定
②設定した頻度と金額を自動投資
③翌月の初めに設定した金額がLINE Payから引き落とし
この①②③を繰り返すことでつみたて投資がされる仕組みになっています。
LINEスマート投資であれば、LINE Payを使って投資できるのでLINEのアプリからLINE Payで投資するという流れなので、かかる手間を最小限にすることができます。
投資と聞くと、ある程度まとまった金額を用意する必要があるとイメージする方が多いですが、現在ではネット証券でも100円から投資できるようになっているので、まとまった金額がなくても気軽に投資できる環境ができています。
何に投資しているの?
ワンコイン投資では、投資の王道である国際分散投資で運用をします。
世界中の様々な金融資産に幅広く投資することで、リスクを抑えながら、リターンを追求することができるようになっています。
日本の株式や債券に投資したほうがいいのではないか?と思う人も多くいるのですが、金融の世界では、1つの国に集中投資することはとてもリスクがあると考えられています。
もし、日本経済が不調になった時に、日本の金融資産にしか投資していない場合、資産の額が大きく下がることがあります。
もし、世界の金融資産に分散して投資しておけば、日本や他の国や地域の金融が不調になっても、どこか他のところでカバーできるという仕組みです。
スマート投資のキャンペーン
LINEワンコイン投資ではキャンペーンをこれからどんどんやる方針のようなので、参加する人に大きなメリットがあります。
手数料が1年間無料
通常、投資には運用する手数料がかかります。
LINEワンコイン投資では、2019年4月25日から1年間運用手数料が無料のキャンペーンをやることになっています。
※追記、2020年4月30日まで運用手数料無料です。
運用手数料が無料というのはとてもすごいことで、資産運用にとって運用手数料は投資を長くやればやるほどかかるものなので、一年間無料というのはかなりお得に僕は感じています。
なかなか運用手数料タダの証券会社はないので、かなり気合いを入れている印象を受けました。
実際に、代表取締役の甲斐さんも思い切ったキャンペーンであると話していたので、僕もとても期待しています。
他にもキャンペーンがあるかも?
実際にどういったキャンペーンをやるのかはまだ未定ですが、これからも様々なアクションを起こしていくということなので、どんどんスマート投資に参加するメリットが出てくると思われます。
なので、早めに口座開設してキャンペーンに参加できるように準備することをおすすめします。
LINEワンコイン投資のポイントおさらい
LINEワンコイン投資のポイントは3つです。
・500円からつみたて投資ができる
・みんなが使っているLINEからできる
・キャンペーンに期待できる
今後も、より使いやすくなるように改善していくということなので、これを機会にLINEスマート投資の口座を開設して、すぐに投資できるように準備してみてはどうでしょうか。
口座開設について
口座開設には、マイナンバー、身分証明書などが必要になるので事前に準備をお願いします。
顔写真付きのマイナンバーカードであれば、それだけで登録できます。
持っているのが、マイナンバーの通知カードであれば、プラスして運転免許証かパスポートが追加で必要になります。
また、運転免許証かパスポートがない場合は、保険証、住民票、年金手帳の3つのうち、2つが身分証として必要になります。

今回は、スマートフォンからフォリオの口座開設をしていきます。
まず、FOLIOのトップページの右下の「今すぐはじめる」をクリックしてください。

メールアドレスで登録するか、LINEアカウントで登録するかを選べます。
今回はLINEアカウントから登録していきます。
※基本的にやり方は変わりません。

LINEアカウントからの登録をクリックすると、メールアドレスとパスワードを求められます。
LINEで登録しているメールアドレスと使っているパスワードを入力してください。

入力したら、ログインしてください。

権限への許可を求められるので確認したら「許可する」をクリックしてください。

次のページでプライバシーポリシーに同意の画面が出るので、確認したら「すべてに同意」をクリックしてください。その後で下の「同意します」をクリックしましょう。

フォリオからメールが届くので、次のページでメールに記載されている6ケタの数字を入力してください。

↑このようなメールが届くので、メールにある認証コードを入力しましょう。

次のページでこの画面が出てくるので、「上記の項目を満たしている」をクリックしましょう。
さらに、契約に関する事項がある書類が6ページあるのですべてのページに目を通してください。


同意事項をすべて確認し、同意したら、6ページ目に「すべての書面に同意」があるのでクリックしましょう。

そうすると、本登録が完了して「口座開設手続きへ」と出るのでクリックして次に進んでください。

↑登録したメールアドレス宛にも本登録完了のメールが届きます。

ここからは自分の情報を入力していきましょう。

名前、読みがな、誕生日、性別を入力します。

入力できたら、「入力内容の確認」に進んでください。

確認して大丈夫であれば、「次へ」をクリックしてください。

次は電話番号と住所を入力します。
電話番号は携帯電話の番号でOKです。
住所は、身分証に記載されている現在居住している住所を入力してください。
※入力した住所とこの後提出する身分証の住所が異なると再度確認することになる可能性があるので注意してください。

↑このような感じで入力していってください。

入力内容を確認したら、「次へ」をクリックしましょう。

ここから身分証の提出です。
マイナンバー、身分証を準備してください。
顔写真付きのマイナンバーカードであればそれだけでいいのですが、通知カードであれば、運転免許証、パスポートのどちらか顔写真付きの身分証が必要になります。
ちなみに、僕は通知カードと運転免許証を提出しました。

通知カードと顔写真付きのマイナンバーはどちらも表と裏をスマホなどのカメラで撮ってアップロードしてください。



運転免許証、パスポートのどちらもない場合は上記の3つのうち、2つが必要になります。


運転免許証も表と裏をスマホで撮ってアップロードしました。

マイナンバー、身分証のアップロードが完了すれば、もうあとは簡単です。

入力した住所にフォリオから書類が郵送されてきます。
書類を受け取った時から取引が可能となりますが、書類が届くまで申し込んでから約一週間程度かかります。
まだ取引設定がありますが、すぐ設定できます。

次に「取引設定」をしましょう。
こちらは、そこまで時間はかからないので大丈夫です。
まずは自分の投資経験、目的に関する質問に回答していきます。


Q3.の確定申告はよほどのことがない限り、「フォリオにまかせる」を選ぶのがおすすめです。
「自分でおこなう」を選択すると自分で取引の計算や納税をすることになるので大変です。
特定口座(源泉徴収あり)を選べば、めんどうな手続きをフォリオのほうでやってくれます。
次に「職業と資産」について質問に回答していきます。



質問に答えていくと、銀行口座の情報を入力する画面が出るので使っている口座の情報を入力しましょう。


入力したら、「設定する」をクリックして次のページへ移動します。

次に、取引する際に必要になる取引コードを設定します。
自分の好きな4ケタの数字を設定してください。
誕生日などの他人にわかりやすい組み合わせは避けて、自分で覚えやすい自分だけが知っている組み合わせがおすすめです。
取引コードを決めたら忘れないようにメモすることをおすすめします。

取引コードを入力したら、「設定する」をクリックしましょう。

これで「取引設定」は完了です。


メールでも口座開設の申し込み完了のお知らせが届くようになっているので確認してください。
以上でフォリオの口座開設の申し込みは完了です。
あとは郵送で書類が届くのを待つだけなので、書類が届いたら書類に記載された手順に従って二次元コードの入力を完了した時点で取引をすることができるようになります。
ここまでかなり長い作業でしたが、これでバッチリです。
お疲れ様でした。