数十年単位で見れば成長する分野は変化している、投資は数十年単位で考えよう

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

これまでの世界経済では様々な分野で流行、ブームといった形で投資先が変わり続けてきましたが、多くの場合こういったブームや流行という分野への投資は短期で終わることがほとんどです。

 

仮想通貨(現在は暗号資産と呼ばれる)、バイオブーム、ドットコムバブル、不動産バブルなど様々なブームはいずれも数ヶ月から1,2年の短期間でしかありません。

株式投資における長期投資ではこのようなブームに乗ることはおすすめできません。

 

短期売買、デイトレードであれば別ですが、一般的にいわれる投資での数十年単位で考えるのであれば、「ブームや流行」を予測するよりも「時代の変化」を掴むことが重要です。

 

FOLIO
FOLIOではこれから来る時代の変化に対応する分野へのテーマ投資ができます。

「5G」や「キャッシュレス」などの分野に関連する企業を探すために参考になると思うので見てみてください。

目次

時代の変化を掴むのは難しくない

株式投資においては数十年単位で考えて投資したほうが個人投資家でも高い確率で報われるのですが、投資において重要な「時代の変化」を掴むのは難しくありません。

むしろ、誰でもそれを知ることはできるし、対策を考えて実行することができます。

例えば、これからの時代、仕事に関しては英語が重要だし、グローバル化するからその時代に適応することが重要っていうことは多くの人がしているでしょう。

 

ビジネスでは、「人工知能」「5G」「キャッシュレス」「自動運転車」などの動きはこれから来るということを多くの人がなにかしらの情報で知っているはずです。

インターネットを使っていなくてもテレビでもやっています。

 

つまり、これからどのように時代が変化していくのか全く全然わからないとか知りませんということはほぼありえません。

 

しかし、多くの人はこういった時代の変化に適応できていないのが現状です。

その理由は、「ただ情報を聞いて左から右に受け流している」からです。

重要なのはそれを知ったうえでどのようなものかをさらに調べて理解し、どうすれば時代にフィットできるのかを行動してみることです。

 

多くの人は、ただただ聞いたことあるということで通り過ぎてしまうのです。

 

簡単に言えば、「やるかやらないか」の話であり、実際は多くの人がやろうと思えばできるのですが、やらないことにより、適応できなかったということがほとんどですよね。



行動するのがめんどくさい人間

行動するだけ!といってもその行動するというものがめんどくさいというのはわかります。

僕もわかってはいるものの、めんどくさくてやらないということはたくさんあります。

なかなか行動に移して変えていくというのは人間にとっては苦痛になるようで、なかなか変わることができません。

 

そういっためんどくさい人はこれからの時代の変化を掴んでやるというよりは、時代に乗っかって楽をすることが向いています。

 

なので、簡単にできる投資方法としておすすめできるのは「つみたてNISAでS&P500やダウ平均株価に連動する商品を買う」ことです。

これはかなり簡単であり、一度設定すればラクに投資することができます。

 

時代の変化を掴んでそれに対応した分野の企業を調べて投資するなんていう面倒なことをしたくない人には「つみたてNISA」が一番です。

SBI証券

「つみたてNISAをやるのもめんどくさい!!」という人はもう投資なんてしなくていいです。

 

頑張って働いてお金を稼いで生活することをおすすめします。

 

そんじゃ、また明日。