Uber(ウーバー)とLyft(リフト)の株価が下落、配車サービスはなぜ評価されないのか?

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佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

Uber(ウーバー)とLyft(リフト)の株価が下落しており、今年のIPO上場企業として期待されたのと裏腹に株価は上場すぐに下降しています。

なぜ、配車サービスのUber(ウーバー)とLyft(リフト)は株価が下落しているのでしょうか?

黒字になるまで時間がかかる

ビジネスでは、いかに早く黒字にするかが重要になります。赤字を垂れ流すにはさらにお金が必要になり、黒字にするにはさらに稼がなければなりません。

Uber(ウーバー)とLyft(リフト)は、売り上げが増えても、それを超える赤字を出しています。

配車サービスのウーバー・テクノロジーズが8日公表した4-6月(第2四半期)決算では、調整後売上高が市場予想に届かず、純損益は52億4000万ドル(約5550億円)の赤字だった。過去最大の赤字を記録した同社は、成長性や早期の黒字転換の可能性を投資家に確信させることはできなかった。

引用:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-08/PVXPHZDWX2PZ01

 

最終損益は6億4423万ドルの赤字(前年同期は1億7890万ドルの赤字)だった。業績が確認できる17年1~3月期以降、10四半期連続で最終赤字となったものの、赤字幅は19年1~3月期(11億3800万ドル)に比べ大幅に縮小した。競争環境の改善によって顧客獲得の費用は減少傾向にあり、ローガン・グリーン最高経営責任者(CEO)は「黒字化に向けた画期的な四半期になった」と総括した。

引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48351110Y9A800C1000000/

 

企業なら、赤字を出したり、借金をしてもそれはそれで、ビジネスの一環としてあり得ますが、長期にわたる赤字、減らない借金を見ると不安に感じる人もいるはずです。

 

近年の傾向では、赤字や負債をあまり気にせずに、事業拡大してシェアを取ることに主眼をおく企業が増えており、シェアを取ったあとで利益を増やせば良いという考え方で経営しています。

 

そのため、上場後数年は、事業拡大によるシェアを取ること最優先で動くため、大きな負債を出すこともいとわないのです。

シェアを取れば、利益を独占的に得ることができ、莫大な収益出すことも可能なのです。

今年IPOで上場した企業にもそういった考えの企業はありますし、話題になっているWeWork(ウィーワーク)はその典型です。

そのため、投資家としては、上場後数年はあまりおいしくないと考えるのもおかしくありません。

ビジネスが微妙

ウーバー、リフトなどの配車サービスは、より効率的に安く移動手段を与えてくれるサービスとして注目されていますが、世界に大きなインパクトを与えるビジネスだと考えている人はあまりいません。

 

配車サービスは、言い換えれば「素人タクシーを呼ぶサービス」であると思っている人が多いかもしれません。

ウーバーのサービスである「ウーバーイーツ」「素人による出前」と考えている方もいるでしょう。

 

企業が評価されるポイントとしては大きくわけて2つです。

「特別すごいわけではないが、利益が出ている」か「利益はあまり出ていないが将来世界を変えるビジネス」かの2つではないでしょうか?

逆に言えば、特にすごくもないし、利益も出ていない企業は投資家にとっては、あまり投資したいとは思わないはずです。

配車サービスはしっくりこない

ここからは、僕自身の考えです。

ハッキリ言って、配車サービスはしっくり来ません。

 

もともと、タクシーなどのサービスをほぼ使わず、徒歩や電車、自動車で移動するからです。

なので、配車サービスに対しては特にインパクトは感じていません。

 

また、ウーバーイーツに対しては、そこそこ需要があるのではと考えています。

都内で生活していると、ウーバーイーツの配達をしている人をそこそこ見かけるので、一定の需要があるのではないかと考えています。

なので、ウーバーにおいては、配車サービスよりも出前サービスのほうが良いかもしれません。

 

そんじゃ、また明日。



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