ウォーレン氏が次の米大統領選の目玉?、富裕層に課税する「富裕税」を提唱

アメリカ経済
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佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

2020年に行われるアメリカ大統領選挙で注目されているエリザベス・ウォーレン上院議員(70)の支持率が上昇しております。

【ワシントン時事】2020年米大統領選の民主党候補者争いで、最左派のエリザベス・ウォーレン上院議員(70)の支持率が上昇を続けている。大統領になれば、巨大資本や富裕層の既得権益に切り込むのは確実。敵視される経済界も、その勢いを無視できなくなってきた。

上院議員としてウォール街攻撃の前面に立ってきたウォーレン氏に対し経済界が抱くのは、「反ビジネス」という懸念だ。ウォーレン氏は大統領選で、富裕層の資産に一律課税する「富裕税」を提唱。フェイスブックやアマゾンなどIT大手について、市場を独占し「競争を無力化している」と解体を主張している。
同じ左派のサンダース上院議員の入院が報じられた2日、ニューヨーク株式市場では、同氏の支持がウォーレン氏に流れるとの観測から、株が売られた。仮にウォーレン氏が民主党の指名を獲得すれば、ウォール街の大口献金者が共和党のトランプ大統領支援に回るという見方もある。

引用:ウォーレン氏に戦々恐々=巨大企業「反ビジネス」懸念-米大統領選

富裕層への課税と格差是正

アメリカ民主党では、最近では富裕層への課税、格差是正などをアピールしており、左派への傾倒が見られております。

アレクサンドラ・オカシオコルテス下院議員(29)、バーニー・サンダース上院議員(77、無所属)などの方々が社会主義的な政策を打ち出して注目を集めています。

※サンダース上院議員は元々無所属の議員であり、前回2016年の候補選では、民主党選出の候補を目指して立候補しています。

 

民主党のトレンドとしては、社会主義的な政策により、格差の是正、福祉の強化を目指しております。サンダース議員は「社会民主主義」という表現をしていたので、日本で言うと社会党みたいな感じです。

 

経済最強のアメリカでも経済問題は深刻であり、アメリカ人口の3分の1は貧困層、または貧困層予備群とされており、グローバル化などの社会変化により、中間層が減ったことで、貧困化が進んでいます。

 

そういった背景もあり、前回の大統領選挙ではトランプ大統領が選ばれたのですが、トランプ大統領の支持者は主に白人の一般の人々であり、有色人種やマイノリティ、近年からキタ移民の人々からの支持はあまり得られていません。

富裕層の支持は法人税の減税などの対策をしておりますが、マチマチといったところですね。

 

民主党としては、白人の一般人以外の票をごっそりと取るには、社会民主主義的な政策をアピールしたほうが良いと考えている人が多いですね。

アメリカではすでに、アメリカンドリームを成し遂げることは難しいと考えている人も増えているようで、とりあえず最低限の生活保障を求めている人が増えている印象があります。

それだけ、最低限の生活水準を保つのが難しいと考えている人が増えているということでしょう。

2020年はトランプ大統領が勝つ?

アメリカの大統領選では、 1976年ジミー・カーター(民主党)1980年ロナルド・レーガン(共和党)の交替を除くと、 1952年のドワイト・アイゼンハワー(共和党)から民主党と共和党の8年交替が続いているので、その流れでいくと2020年の選挙はトランプ大統領になると予想されます。

アメリカ合衆国大統領選挙 『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

あくまでも、過去の結果からの推測なので絶対とは言えませんが、ジンクスとしては成り立つと思います。

トランプ大統領の支持率は一定のところまではキープできているようなので、今後少しだけ新しく票を増やすことができれば、再選されるのではと僕は考えています。

 

そんじゃ、また明日。



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