佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
11月13日の夜に速報でヤフー(4689)とLINE(3938)の株価が上がり、翌14日の株価はヤフーが年初来高値、LINEはストップ高となりました。
ソフトバンクグループ傘下で「ヤフー」を展開するZホールディングス(HD)とLINE(ライン)が経営統合を検討していることが明らかになった。発表を受け、両社の株価は急騰した一方、楽天やメルカリなど競合は売られた。関係者や識者からは、業界再編の引き金となる可能性を指摘する声が出ている。
※ちなみに、ヤフーは今年の10月1日からZホールディングス(株)という持ち株会社に移行し、社名も「Zホールディングス」に変えています。
ヤフーという名前が長年使われてなじみがあるので、ヤフーと表示されていますが、ヤフーはサービスの名前であり、社名は「Zホールディングス(株)」です。
目次
ソフトバンクはサプライズが多い
今回の経営統合の話は、一部ではうわさされており、僕もソフトバンクがLINEを買収するのではないかと思っていましたが、ここにきて経営統合という話が出てきて、やっとか!と思った人もいるでしょう。
ソフトバンクGにおいてはWeWorkに追加融資するくらいなら、LINEの買収にお金を使った方がいいと考えていたので、今回の話はまあまあいい話だと思います。
ソフトバンクは様々な批判があり、嫌いな人も一定数いる一方で、ソフトバンクが好きな人も多くいます。
ソフトバンクの特徴としては、日本企業にしてはサプライズが多く、様々なビジネス展開をしていくところに魅力を感じる人が多いことです。
ソフトバンクの勢いがまだ続く?
ソフトバンクGの投資がつまずいてることが話題にあげられたり、税金逃れ問題があがったりと、2,019年はネガティブな情報が多いですが、今後もソフトバンクがいろいろ仕掛けて、話題を作っていくと予想しています。
多くの投資家がソフトバンクに注目していることは間違いないので、今後もどんな展開をしていくのか楽しみですね。
そんじゃ、また明日。