佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA)
131.40ドルで購入したオクタ(OKTA)の株価が2倍になりました。
2020年12月18日の価格は271.81ドルとなっています。
2月の米国株ピーク頃に初めて買ったのですが、その時はまだオクタの評価はまずまずといった感じでしたし、注目している人もあまりいなかったです。
オクタ(OKTA)の強みは、クラウド型のID管理サービスであり、クラウド上のセキュリティを管理するビジネスを展開しています。
インターネットが普及している現在、クラウド上でデータや写真、動画を保存することが増えてきています。
クラウドで保存しているデータは、ハッキングやウイルスなどの攻撃を受けた場合、大量の情報が流出する可能性があり、一度流出すると、情報がインターネットなどに拡散されてしまい、消去することが難しいのが現状です。
オクタは、クラウドでのデータを管理するセキュリティ対策を担っており、データ管理の分野で成長している企業として注目されています。
オクタは、コロナウイルスの影響により在宅勤務、テレワークに移行しつつある動きのなかで需要と注目が集まる銘柄となり、以前から注目していた自分としてはとてもうれしいです。
オクタの手がける仕事は今後も需要が増え、利用者がさらに増えると予想しています。
200ドル程度まで株価が順調に上昇していますが、その後はヨコヨコの状況となってしまい、なかなか株価が上昇していきませんでしたが、やっと上に突き抜けてくれました。
数年のスパンで見れば、さらに上がる可能性は高いとみています。

画像出典:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/OKTA?ct=z&t=1y
過去1年間のチャートを見ても、大きく乱高下することは少なく、なだらかな右肩上がりに上がっているので、良い上がり方をしています。
今後もオンラインでビジネスをする機会が増え、需要が見込めるため、需要にマッチする企業に投資すると、大きなリターンを得ることができそうです。
クラウド上で、データを管理する需要と必要性は今後も増えることが予想されており、それに伴って管理サービス分野の需要も高くなると予想されます。
インターネットが普及し、グローバル化が進んでいる世界では、「情報」が大きな価値を持つようになり、人、モノ、金にプラスして情報がビジネスにおいて重要なウエイトを占めるようになってきています。
重要な情報を外部から守るオクタのビジネスは今後も需要が増え、オクタの企業価値も高くなると考えています。
そんじゃ、また明日。