減り続ける宝くじの売り上げ、年末ジャンボ宝くじ1等の確率は2000万分の1

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

宝くじの売り上げは年々減少しています。

すでに多くの人にとって宝くじは「夢を買う」よりも「当たらない」という認識に変わりつつあります。

<宝くじ>5年で50億円減 若年層を中心に売り上げ低迷

宝くじの売り上げが年々落ち込み、東北6県や仙台市の歳入を直撃している。宝くじは販売実績に応じ、販売元の都道府県と政令市に収益金が入る仕組み。全国的な宝くじ離れから東北でも収益金が減少し、5年間で約50億円も減った。文化振興や道路補修に活用できる「貴重な財源」(仙台市)であり、各自治体は宝くじ購入を呼び掛ける。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-00000003-khks-bus_all



目次

買っても当たらない宝くじ

宝くじを買う人はなぜ買うのかというと宝くじというものは「何もしなくても運が良ければ莫大なお金を手にする」ことができます。

才能も努力も何もなくても宝くじを買えば、一生かかって稼げるかどうかわからないお金がすぐに手に入るというのが宝くじの魅力です。

しかし、何もしなくても莫大なお金が入ってくるほど現実はラクではないので、楽な生活を何もしないでしたければ相当な運が必要です。

年末ジャンボ宝くじ公式サイト

公式サイトにいくつ当たりが入っているのか書いてあるので、ざっくり計算します。

 

2018年の年末ジャンボ宝くじの一等は7億円。

総額1,440億円(24ユニット)の販売であり、1ユニットあたりの一等の割合は1ユニット2,000万枚なので2000万分の1の確率で一等7億円が当たります。

1等の前後賞が48本なので、1ユニットあたり2つ。

つまり、1億5000万円の前後賞の当選確率は1000万分の1の確率です。

2等の1000万円は72本なので2000万分の3の確率です。

 

全然当たらねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 



確率を知ったら買いたくない宝くじ

宝くじの当選確率を調べると絶望的な確率であり、天文学的な確率と言っても過言ではありません。

宝くじの確率をわかりやすく表現しているサイトがありますが、それを見た瞬間に宝くじなんて買っても当たらないという現実を突きつけられます。

宝くじの売上額は05年度の1兆1047億円をピークに減少し続けていて、17年度は7866億円でです、05年度に4398億円だった収益金は、17年度は2996億円にまで下がっているので、人々が宝くじを買おうとしていないことがわかります。

 

個人的には宝くじを買うよりも他のモノを買った方がマシだと考えているのですが、他の人もそう思っているはずです。

宝くじで人生を成功させようなんて言っている人なんていないし、そんなことを言っている人は周りの人からそういう人なんだと白い目で見られます。

 

宝くじで人生が変わるよりも生まれ変わった方が確率が高い宝くじを買う人は今後も減り続けると予想されます。

 

やるなら株式投資の方がいい。

FXはやめとけ。

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