FX(外国為替証拠金取引)を資産運用や投資と言うアホがいる件、FXは資産運用にも投資にもならない

FXを資産運用や投資と言う困った人がいる現実

佐藤 祐(さとう ゆう)です。(@TSUMITATE_NISA

アホとかバカという言葉を使いたくありませんが、使います。

FX(外国為替証拠金取引)を「資産運用」とか「投資」と言っている人はアホなのではないかと思ってしまいます。

2019年1月3日朝のドル円相場の動きで大損している人がたくさんいますが、もしFXを資産運用や投資と思っているなら、それは違います。

 

投機です。

 

全然、資産運用でもないし、投資でもないです。

 

 

 

↑このように1日で数百万円吹っ飛んでなくなるところのどこが投資で資産運用なのか全然僕にはわかりません。

お金溶かしてるだけやないか。

 

FXをやっている人をバカとは言いませんが、FXを「資産運用」とか「投資」と言ってFXを勧めるのハッキリ言って〇〇です。

 

FXを勧める人の多くは、FXの口座開設や取引をさせることによる紹介料をもらえるから紹介しているのであって、本当にFXで稼いでいる人はわずか人指の人間だけです。

FXを勧めている人は本気で稼げると思って紹介しているかもしれませんが、事実としてFXの9割以上の人は相場で勝っても最終的には大損してしまうことがほとんどです。

勝って終わる人はほぼいません。

 

なぜなら、勝てば勝つほどもっとお金を賭けてやるからです。

そうやって、負けるまでやるので最後には大損でお金を溶かしてFXを辞めていきます。

相場で生き残ることがFXの成功と言えますが、ほとんどの人は相場で生き残れません。

 

FXはゼロサムゲームです。

ゼロサムゲームとは、複数の人が相互に影響しあう状況の中で、全員の利得の総和が常にゼロになるゲームのことです。

つまり、例えると100万円をみんなで奪い合うという行為であり、一人が99万円を得ると、他の人全員で1万円を奪い合うことになります。

勝つ人の分だけ、負ける人もいるのです。


↑この人の言っている通りで、FXを資産運用ってどういうことよ?って僕は思います。

 

↑これは違う。「投資で絶対勝つことはありえない」は合っているけど、FXでロスカットは投資じゃない。

ロスカットしたら投資もクソもないよ。

株式投資の現物にはロスカットはありませんが、FXの場合は証拠金の一定の割合を上回ると自動的に強制決済されるので損が確定します。

株式投資の損切りとFXのロスカットは厳密に違いがあります。

FXはギャンブルと変わらない

FXっていうのは為替が上がるか下がるかを賭けている賭博と変わらないんですね。

上がるか下がるかを「ロング」「ショート」という感じで英語でかっこよく言っていますが、昔の日本なら「半」か「丁」さあどっち!?さあ賭けた、賭けた!!って感じで上がるか下がるかを予想しているにすぎないのがFXです。

それなのに、資産運用とか投資って言う言葉でFXを勧めたりしているのはさすがにヤバイと僕は思います。

FXなんて多くの人がなんでここで為替が上がったり下がったりしているのかわからないし、予想と違った動きをすることも普通にあるのでまず勝とうとすること自体が危険です。

FXで自分は勝てる!って思い込んでやり始めると結構痛い目に遭います。

誰もがそう思ってやっているでしょうが、みんながみんな勝てるモノではなく、0.1パーセントくらいの人しか勝てません。

 

なんでFXにハマるのかって言うと、「FXがギャンブル」だからです。

日本人の800万人くらいはギャンブルにハマる、「ギャンブル依存症予備軍」なのでそういった人がFXに入り込んでいるのです。

パチンコや競馬などの公営ギャンブルは目に見えてギャンブルってわかりますけど、FXは「投資」という皮をかぶっているでわかりづらいんですね。

FXやっている本人もギャンブルっていう本質を認めたくないのでFXを「投資」だの「資産運用」という言葉で塗り固めるのです。

また、1度負けて損をすると、その損を取り戻すためにさらにリスクを背負ってやるので泥沼にハマっていきます。

また、追い詰められれば、追い詰められるほど冷静な判断ができなくなるのでヘマをします。

そうやって、FXではいつも多額の損失をかかえて人生を棒に振る人がいるのが現実です。

 

←こちらからランキングに戻れます






公式サイトはこちら




BroadWiMAXお申込はコチラ